執筆者:水口貴博

まとめ
(騙されないで生きていくための30の方法)

  • 「おいしい話はない」と心得る。
  • 「自分は絶対騙されない」という考えないようにする。
  • 営業・セールス・勧誘は、まず疑いから入るようにする。
  • 他人の詐欺トラブルを見聞きしたとき「自分は大丈夫」と油断せず「自分も注意しよう」と考える。
  • 「少しくらい損があってもいい」と考え、お金に対する執着をなくす。
  • 見栄を張るのをやめる。
  • 感情的になっているときは、重要な決断をせず、冷静になるまで先送りする。
  • 一発逆転を狙うのではなく、地道な努力の積み重ねで成功する。
  • 欲深くならない。 「ほどほど」と考え、心に余裕を作る。
  • 自分の利益だけ考えるのではなく、ウィンウィンの関係を意識して、お互いの利益を考える。
  • きちんと契約内容を確認してから、サイン・押印をする。
  • 「ここだけの話」とフレーズを言う人を信用しない。 自分も「ここだけの話」というフレーズを禁句にする。
  • 「稼ぎ方を教えます」という話は「マルチ商法」の可能性が高いと考える。
  • 「おいしい話がありますよ」と言ってくる人がいれば、一目散に逃げる。
  • 自分が弱っているときは、高額の買い物をしない。 高額の買い物をする必要があるときは、信頼できる人を頼る。
  • 陰で不審な笑みを浮かべる相手とは取引をしない。
  • 旧友から久しぶりに連絡があっても、お金が絡む話が出てきたら、情に流されずきっぱり断る。
  • 不安をあおって売り込んでくる人がいれば、気持ちを強く持ってきっぱり断る。
  • メリットだけ強調する商品は「何か裏がある」と考えて、買わない。
  • 偽物を見抜く目を養うために、普段から本物に触れておく。
  • 営業トークをうのみにしない。 小さなことでも自分で調べる癖をつける。
  • セールスや勧誘を断るときは「興味がありません」というフレーズを使う。
  • 限定に釣られない強さを身につける。 限定に心が揺れたときは「欲しいかどうか」ではなく「必要かどうか」で判断する。
  • 情報通信機器を使いこなせるようになっておく。
  • 完全な元本保証はあり得ないことに気づく。
  • 大きな買い物をするときは、人に相談する癖をつけておく。 気軽に相談できる人間関係を築いておく。
  • どれだけ人の意見を聞いても、最後は自分で決める癖をつける。
  • 「お安くなります」という勧誘は、基本的に怪しいと考えて警戒する。 申し込むなら、十分に条件内容を確認したうえで契約する。
  • 普段から詐欺トラブルのニュースをチェックして、最新の詐欺パターンを把握しておく。
  • 詐欺被害に遭ったときは、こそこそ隠すのではなく、身近な人にきちんと公表しておく。

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