失恋した後、泣くのを我慢してはいけません。
泣くのを我慢していると、失恋から立ち直れません。
泣くのを我慢する行為とは、自分の素直な気持ちを無視して、現実も否定しているということ。
その状態では、いつまで経っても失恋から立ち直れなくて当然です。
失恋のストレスをため込んだままになり、心身に悪影響です。
体は重く感じて、元気もやる気もなかなか出ない状態が続くでしょう。
くよくよしてばかりの毎日になり、先の人生が暗く感じるでしょう。
この状態を改善する簡単な方法があります。
思いきり泣けばいいのです。
泣いて、泣いて、泣きまくる。
涙が乾ききるくらい泣いてしまえばいい。
たくさん涙を流せば流すほど、ストレスが発散されます。
泣く行為とは、失恋から立ち直る運動です。
泣く人は弱くありません。
素直に泣ける人が強いのです。
思いきり泣くと素直な気持ちになれ、現実と向き合えます。
失恋は、たくさん泣くから立ち直れます。
1回でもいいので、思いきり号泣する機会を作ってください。
見られるのが恥ずかしければ、1人になったときに泣けばいい。
入浴中に泣いてもいい。
布団の中に潜り込んで泣くのもいい。
「疲れてもう泣けない」と思ったときには、身も心も軽くなっているでしょう。