異性の友人に復縁の相談を持ちかけることもあるでしょう。
元恋人の気持ちを理解するには、性別が同じ人のほうが気持ちもわかりやすいだろうと思います。
優しくて親切な人なら、喜んで相談に乗ってくれるでしょう。
相談相手に同じ経験があれば、自分の体験を交えた話を聞かせてもらえるはずです。
もちろん異性の友人に復縁の相談をするのはいいのですが、このとき、よくある展開があります。
その相談相手と恋愛関係に発展してしまうことです。
復縁の相談をしたとき、相手が親身に相談に乗ってくれると、だんだん親密な関係になります。
相手も、あなたが悩んだり悲しんだりしている様子を見ているうちに情が出てくるでしょう。
相談で接する回数も増えると、だんだんお互い心を引き寄せられ、ますます親しい関係になります。
最終的に復縁の話は立ち消えになり、相談相手と恋愛関係になってしまうのです。
このパターンは珍しくありません。
学生時代、失恋した人が異性の友人に相談したところ、その人と恋仲になった状況を見たことがあるのではないでしょうか。
もちろん「そういう展開になってもいい」と考えるならいいのですが、望まない人もいるでしょう。
あくまで純粋な復縁を望むなら、相談相手は、異性の友人ではなく同性の友人を選ぶほうが安心です。