企業によっては、募集に条件を設けているところがあります。
「35歳以下」「4大卒以上」などです。
募集条件に合わなければ「応募できない」と考えるのが、普通です。
やはり諦めるしかないのでしょうか。
まず条件を満たしていませんから、応募しても、厳しいハードルが待ち受けていると考えていいでしょう。
しかし、そこで諦めるかどうかです。
就職したい気持ちが強く、諦めきれないなら、無理を承知で問い合わせをしてみるのも方法です。
電話でもメールでも、かまいません。
「募集条件は満たしていないのですが、熱意と意欲はありますので、チャンスを与えていただけないでしょうか」
「御社がイメージされる層とは異なると思いますが、面接だけでも、ご検討いただけないでしょうか」
丁寧な言葉遣いで、謙虚にお願いしてみましょう。
就職活動では、自分で可能性を切り開く姿勢が大切です。
最初から弱腰になるのではなく、無理を承知でアプローチする勇気も必要です。
積極的な姿勢を見せれば、特別枠として、検討してくれるかもしれません。