就寝時間が12時を過ぎるのは、赤信号です。
就寝時間が12時を過ぎると、生活リズムが崩れやすくなります。
12時を過ぎると、日付としては、翌日です。
「寝て起きれば翌日」という気持ちの切り替えが難しくなります。
就寝時間が遅くなればなるほど、1日の始まりと終わりの区切り目が曖昧になります。
いつが朝で、昼で、夜なのか、1日のサイクルまで曖昧になるでしょう。
1日の区切りが曖昧になると、気持ちの切り替えもしにくくなり、精神衛生によくないのです。
人の体は本来、太陽を軸にして成り立っています。
「夜に寝て、朝に起きる」という生活リズムが、人にとって一番健康的です。
人生を整えたければ、生活サイクルを整えることです。
就寝時間は、12時前が理想です。
12時前には寝て、7時間ほど睡眠時間を取りましょう。
1日の生活サイクルが整えれば、ニートから脱出しやすくなるのです。