人にもよりますが、初めてメイクを意識するのは、10代中ごろか後半あたりでしょう。
学生でまだ早いとは思うものの、やはりメイクが気になり始める年ごろです。
「もっと美しくなりたい」
そう思ったとき、メイクが気になり始めるのです。
さて、初めてメイクデビューをするときです。
やはり簡単なものから始めようと思いますね。
しかし、初めてメイクをするときは、何が初歩的なのかすらもわからないものです。
抵抗感の小さい最も初歩的なメイクを、3つ、ご紹介します。
まずビューラーから試してみるのがいいでしょう。
ビューラーで、まつげをカールさせるだけで、ぱっちりした魅力的な目になります。
使い方さえうまければ、ファンデーションのように、肌に負担をかけることもありません。
慣れてくれば、マスカラやアイシャドーなど、幅を広げていけばOKです。
眉が整うだけで、顔の印象はずいぶん変わるものです。
眉のラインからはみ出ている余分な眉毛を抜いたり、切ったりしましょう。
少し眉が変わるだけで、顔つきが変わることに驚くことでしょう。
切りすぎたり抜きすぎたりしないよう、少しずつ変化を見ていきます。
初めてメイクをするときは、最初から派手な色は選ばず、自分の唇と同じ色のものを選びましょう。
あまりべたべた塗らず、触れる程度に塗るのがおすすめです。
最初は違和感がありますが、しばらくすれば慣れてきます。
唇は不思議です。
たとえ、唇と同じ色の口紅でも、なぜかきれいに見えてきます。
口紅に備わる上品な質感が、あなたの口元を華やかにするのです。
わずかにつやが出るだけでも、口元の印象が大きく変わります。