文章がうまくなる
30の方法

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成功談は面白い。
失敗談はもっと面白い。

成功談は面白い。失敗談はもっと面白い。 | 文章がうまくなる30の方法

面白い文章を書くために、読者が喜ぶとっておきのネタがあります。

「失敗談」です。

失敗談は、つまらないし、ためにならないと思われがちですが、とんでもないです。

失敗談こそ、読者が面白いと感じてくれるエピソードなのです。

作家を目指し、よい文章を書こうとする人は、成功談を求めがちです。

成功談も面白いですが、失敗談のほうがもっと面白いです。

どういうわけか日本では、芸能人のスクープが大人気です。

「誰々が別れた。誰々が離婚した。~の事件が起こった」というように、何かの失敗談は、人々の注意を引き付けます。

人間は、元は不安な生き物です。

自分の立場を、少しでもほかの人より優位に立たせたい欲求があります。

その結果、人間は誰かの失敗談を、喜んで聞いてしまうのです。

「○○さん、失敗したの? かわいそうね。それに比べれば、まだ私は大丈夫」という感じで、自分を安心させるネタなのです。

私はある日、その仕組みに気づきました。

それからというもの、私は書き手の人間ですから、できるだけ自分の失敗談はどんどん公開するようにしました。

読者の方に、もっと面白く文章を読んでいただきたい。

私の失敗談で、誰かが安心したり面白がったりしてくれることに、特別、不快な気持ちにはなりません。

むしろ「自分の経験が誰かの役に立っている」という達成感のほうが、よほど気持ちよく感じられます。

注意しなければならないのは、悪口です。

私は、自分の悪口は言っても、他人の悪口だけは、口が裂けても言わないようにしています。

自分の文章で、誰かが嫌な気持ちになるのは、私にとっても悲しいことなのです。

面白い文章を書くためには、自分の失敗談を書けばいいのです。

もしあなたが、悲劇のヒロインなら、よい文章が書けます。

できるだけたくさん失敗しましょう。

そう考えると、日常すべての出来事(成功談・失敗談)が、書くネタになり、積極的に行動できるようになります。

私はそれからというもの、失敗すると「いいネタができた」と喜んでしまうようになりました。

文章がうまくなる方法(25)
  • 自分の失敗談をネタにする。
失敗から這い上がってきたエピソードに、人は感動する。

文章がうまくなる30の方法
文章がうまくなる30の方法

  1. とにかく書いてみるだけでいい。<br>書いてさえしまえば、書くコツがだんだんわかってくる。
    とにかく書いてみるだけでいい。
    書いてさえしまえば、書くコツがだんだんわかってくる。
  2. うまい文章を書くために大切なことは「読みやすさ、わかりやすさ、面白さ」。
    うまい文章を書くために大切なことは「読みやすさ、わかりやすさ、面白さ」。
  3. まず「結論」から始めることが大切。
    まず「結論」から始めることが大切。
  4. 漢字を使いすぎると、読みにくくなってしまう。<br>必要以上に漢字を使わないようにしよう。
    漢字を使いすぎると、読みにくくなってしまう。
    必要以上に漢字を使わないようにしよう。
  5. 聞いてもわかる文章が、うまい文章。
    聞いてもわかる文章が、うまい文章。
  6. 言い切る文章にしよう。<br>言い切ることで、読者の心に残る。
    言い切る文章にしよう。
    言い切ることで、読者の心に残る。
  7. しっかりインプットさえしていれば、うまくアウトプットができるようになる。
    しっかりインプットさえしていれば、うまくアウトプットができるようになる。
  8. 「最高の文章」と「最低の文章」から、書くコツを学ぶ。
    「最高の文章」と「最低の文章」から、書くコツを学ぶ。
  9. いじりすぎた文章はきれいだけど、面白くない。
    いじりすぎた文章はきれいだけど、面白くない。
  10. 書き手のこだわりなら、文法なんて気にしなくていい。
    書き手のこだわりなら、文法なんて気にしなくていい。
  11. 感嘆符を使いすぎると、気持ちや強調が、半減する。
    感嘆符を使いすぎると、気持ちや強調が、半減する。
  12. 言葉は、言い切らないと、伝わらない。
    言葉は、言い切らないと、伝わらない。
  13. 元気になる文章を書くには「すればいい」という表現を使う。
    元気になる文章を書くには「すればいい」という表現を使う。
  14. 説得力のある文章を書くには、自分が経験したエピソードを入れるだけでいい。
    説得力のある文章を書くには、自分が経験したエピソードを入れるだけでいい。
  15. 長い文章を書いては、読んでもらえなくなる。
    長い文章を書いては、読んでもらえなくなる。
  16. 書くときに大切なことは「書く技術」より「観察力」。
    書くときに大切なことは「書く技術」より「観察力」。
  17. 文章で一番力を入れるべきは、タイトルだ。
    文章で一番力を入れるべきは、タイトルだ。
  18. 「一万二千三百四十五」より「12345」のほうが、読みやすい。
    「一万二千三百四十五」より「12345」のほうが、読みやすい。
  19. 「箇条書き」は、これからのスピードの時代に合った書き方だ。
    「箇条書き」は、これからのスピードの時代に合った書き方だ。
  20. 大きい字であるほど、読みやすい。
    大きい字であるほど、読みやすい。
  21. 「その、あの」を使いすぎると、読者が混乱する。
    「その、あの」を使いすぎると、読者が混乱する。
  22. 同じ表現を使いすぎると、読者が飽きてしまう。
    同じ表現を使いすぎると、読者が飽きてしまう。
  23. すべてを語らないことで、すべてを語ることができる。
    すべてを語らないことで、すべてを語ることができる。
  24. わざと面白いところで書き終えて、読み手の興味をかき立てる。
    わざと面白いところで書き終えて、読み手の興味をかき立てる。
  25. 成功談は面白い。<br>失敗談はもっと面白い。
    成功談は面白い。
    失敗談はもっと面白い。
  26. 失敗から這い上がってきたエピソードに、人は感動する。
    失敗から這い上がってきたエピソードに、人は感動する。
  27. クレームは、よい文章を書くための貴重な意見。
    クレームは、よい文章を書くための貴重な意見。
  28. 余白を大切にすると、文章の質が上がる。<br>余白が、1文1文の価値を上げる。
    余白を大切にすると、文章の質が上がる。
    余白が、1文1文の価値を上げる。
  29. 文章力をつけるには、書くことを「習慣」にすればいい。
    文章力をつけるには、書くことを「習慣」にすればいい。
  30. 面白いお笑いコンビと、そうでないコンビの違いとは。
    面白いお笑いコンビと、そうでないコンビの違いとは。

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