文章力

文章がうまくなる
30の方法

4
22

同じ表現を使いすぎると、
読者が飽きてしまう。

同じ表現を使いすぎると、読者が飽きてしまう。 | 文章がうまくなる30の方法

文章を書くときには、同じ表現を繰り返しすぎないように気をつけましょう。

文章をたくさん書くうちに、知らない間に同じ表現をたくさん使ってしまうことがあります。

もし、何かの意図があって繰り返しているなら、かまいません。

 

しかし、新鮮味のある文章を書くためには、できるだけ同じ表現は避けたほうが無難でしょう。

同じ表現ばかり使っていると、読者はだんだん飽きてしまいます。

思ったより、読者は表現に敏感です。

2回3回と同じ表現を使いすぎてしまうと「ボキャブラリーが少ない人だな」と思い、飽きてしまうのです。

人間で言う癖のようなものです。

唇をなめる癖のある人は、1度や2度なら許せますが、10回20回と繰り返すと、癖が気になり話に集中できなくなります。

これは本人は気づいていないことが多いです。

誰かが言ってあげないと直らないため、他人から自分がどう映っているのかを知っておく必要があります。

 

たとえば、私の文章の癖は「自分のエピソードばかり出してしまうこと」です。

これは、母に文章を読んでもらったときに言われました。

「貴博は、自分のことばかり、話しすぎ」と言うのです。

私は、自分の経験したことは具体的エピソードですから、文中で出してもいいと思っています。

ただ「出しすぎ」と言うことには、気をつけなければなりません。

私は、母に言われるまで、全然気づきませんでした。

文の中で、私は少し、でしゃばりすぎていたようです。

私は母に言われてから、以後、その癖を注意するようにしました。

文章の中での表現癖は、なかなか本人では見つけにくいものです。

誰かに、気になるところを言われたら、素直に自分の文を見直してみましょう。

そうすると、今まで見えなかった表現癖が見えてくるのです。

文章がうまくなる方法(22)
  • 同じ表現ばかり、使いすぎないようにする。
すべてを語らないことで、すべてを語ることができる。

もくじ
文章がうまくなる30の方法
同じ表現を使いすぎると、読者が飽きてしまう。 | 文章がうまくなる30の方法

  1. とにかく書いてみるだけでいい。<br>書いてさえしまえば、書くコツがだんだんわかってくる。
    とにかく書いてみるだけでいい。
    書いてさえしまえば、書くコツがだんだんわかってくる。
  2. うまい文章を書くために大切なことは「読みやすさ、わかりやすさ、面白さ」。
    うまい文章を書くために大切なことは「読みやすさ、わかりやすさ、面白さ」。
  3. まず「結論」から始めることが大切。
    まず「結論」から始めることが大切。
  4. 漢字を使いすぎると、読みにくくなってしまう。<br>必要以上に漢字を使わないようにしよう。
    漢字を使いすぎると、読みにくくなってしまう。
    必要以上に漢字を使わないようにしよう。
  5. 聞いてもわかる文章が、うまい文章。
    聞いてもわかる文章が、うまい文章。
  6. 言い切る文章にしよう。<br>言い切ることで、読者の心に残る。
    言い切る文章にしよう。
    言い切ることで、読者の心に残る。
  7. しっかりインプットさえしていれば、うまくアウトプットができるようになる。
    しっかりインプットさえしていれば、うまくアウトプットができるようになる。
  8. 「最高の文章」と「最低の文章」から、書くコツを学ぶ。
    「最高の文章」と「最低の文章」から、書くコツを学ぶ。
  9. いじりすぎた文章はきれいだけど、面白くない。
    いじりすぎた文章はきれいだけど、面白くない。
  10. 書き手のこだわりなら、文法なんて気にしなくていい。
    書き手のこだわりなら、文法なんて気にしなくていい。
  11. 感嘆符を使いすぎると、気持ちや強調が、半減する。
    感嘆符を使いすぎると、気持ちや強調が、半減する。
  12. 言葉は、言い切らないと、伝わらない。
    言葉は、言い切らないと、伝わらない。
  13. 元気になる文章を書くには「すればいい」という表現を使う。
    元気になる文章を書くには「すればいい」という表現を使う。
  14. 説得力のある文章を書くには、自分が経験したエピソードを入れるだけでいい。
    説得力のある文章を書くには、自分が経験したエピソードを入れるだけでいい。
  15. 長い文章を書いては、読んでもらえなくなる。
    長い文章を書いては、読んでもらえなくなる。
  16. 書くときに大切なことは「書く技術」より「観察力」。
    書くときに大切なことは「書く技術」より「観察力」。
  17. 文章で一番力を入れるべきは、タイトルだ。
    文章で一番力を入れるべきは、タイトルだ。
  18. 「一万二千三百四十五」より「12345」のほうが、読みやすい。
    「一万二千三百四十五」より「12345」のほうが、読みやすい。
  19. 「箇条書き」は、これからのスピードの時代に合った書き方だ。
    「箇条書き」は、これからのスピードの時代に合った書き方だ。
  20. 大きい字であるほど、読みやすい。
    大きい字であるほど、読みやすい。
  21. 「その、あの」を使いすぎると、読者が混乱する。
    「その、あの」を使いすぎると、読者が混乱する。
  22. 同じ表現を使いすぎると、読者が飽きてしまう。
    同じ表現を使いすぎると、読者が飽きてしまう。
  23. すべてを語らないことで、すべてを語ることができる。
    すべてを語らないことで、すべてを語ることができる。
  24. わざと面白いところで書き終えて、読み手の興味をかき立てる。
    わざと面白いところで書き終えて、読み手の興味をかき立てる。
  25. 成功談は面白い。<br>失敗談はもっと面白い。
    成功談は面白い。
    失敗談はもっと面白い。
  26. 失敗から這い上がってきたエピソードに、人は感動する。
    失敗から這い上がってきたエピソードに、人は感動する。
  27. クレームは、よい文章を書くための貴重な意見。
    クレームは、よい文章を書くための貴重な意見。
  28. 余白を大切にすると、文章の質が上がる。<br>余白が、1文1文の価値を上げる。
    余白を大切にすると、文章の質が上がる。
    余白が、1文1文の価値を上げる。
  29. 文章力をつけるには、書くことを「習慣」にすればいい。
    文章力をつけるには、書くことを「習慣」にすればいい。
  30. 面白いお笑いコンビと、そうでないコンビの違いとは。
    面白いお笑いコンビと、そうでないコンビの違いとは。

同じカテゴリーの作品