執筆者:水口貴博

人生を豊かにする30の習慣

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腹は立てない。義理を立てる。

腹は立てない。義理を立てる。 | 人生を豊かにする30の習慣

腹を立てていると、自分が一番疲れます。

腹を立てることは、意外に体力を消耗します。

精神的なエネルギーを消耗してしまうため、本当に大切な日常行為に、体力を使う余裕がなくなります。

どうせエネルギーを使うなら、もっと意味のあることに使うことです。

腹を立てる力を、義理を立てる力に使えばいいのです。

人のことを大切にしたり、手紙を書いたり、話しかけたり、誕生日プレゼントをしたりです。

腹を立てることは、自分が疲れることです。

義理を立てることは、相手を喜ばせることです。

腹を立てて、何も残らないことに体力を使うくらいなら、義理に体力を使うほうが、人生の豊かさにつながります。

時間やお金の無駄遣いを優先して考えがちの現代人ですが、体力の無駄遣いにも気をつけましょう。

腹は立てないで、義理を立てるのです。

人生を豊かにする習慣(4)
  • 腹を立てる体力を、義理を立てるほうに回す。
格言を会話の中に取り入れると、話に説得力が出る。

人生を豊かにする30の習慣

  1. 人生とは、大きなピラミッド。
    「行動」という小さな石(意志)から成り立っている。
  2. 握れば拳。
    開けば手のひら。
  3. 恨みは、必ず自分に跳ね返ってくる。
  4. 腹は立てない。
    義理を立てる。
  5. 格言を会話の中に取り入れると、話に説得力が出る。
  6. 記念日は、あなたと相手がより深く仲良くなるチャンス。
  7. 勉強では、学びより姿勢が大切。
  8. 結果をすぐ求めない。
  9. 継続する学習こそが、成長の王道である。
  10. 忙しいと言う人は、本当に忙しい人ではない。
    面倒くさいやりとりから逃げているだけである。
  11. ごめんなさいという機会は、あなたの欠けている部分を知る機会。
  12. 初めて会う人とも、楽しい会話ができるようになろう。
  13. 人違いは、出会いのきっかけ。
  14. 早起きする人は、みんな、素晴らしい人ばかり。
  15. ヒマワリの積極性を学ぼう。
  16. 100パーセントを求める癖をやめよう。
  17. 「テキトウ」に考えることが、最も「適当」である。
  18. 人の為(ひとのため)と書いて「偽(いつわり)」と書く。
  19. 自分の願望のために生きると、私利私欲の道に走ることになる。
  20. むかっとしたときこそ、あなたの本性が現れる。
  21. 過去は、変えることができる。
    今を素晴らしくすることで、過去も素晴らしくなる。
  22. 下から上を見て、判断するのではない。
    上から下を見て、判断するのだ。
  23. いらない物を捨てると、福がやってくる。
  24. スッピンの顔には、花がなくても、安心がある。
  25. 仮面をかぶって、生きていませんか。
  26. ためらいは、神様からの「まだ早すぎますよ」という警告。
  27. 本当の勉強とは、意識を高めることである。
  28. 断り上手は、世渡り上手。
  29. 前を進むときには、後ろを確認しよう。
  30. 人生は、丸くなるための旅路である。

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