執筆者:水口貴博

当たり前だけど大切な30の日常言葉

18

「なるほど、そうだね」

「なるほど、そうだね」 | 当たり前だけど大切な30の日常言葉

これは「なるほど」と「そうだね」を1つにした応用です。

基本的な魔法の言葉を紹介するのが、この本の趣旨です。

ですが、この2つを1つにして覚えておくと、人付き合いが上手になりますから思い切って紹介します。

「なるほど」は、相手の話を理解して、飲み込むための魔法です。

「そうだね」は、相手の話を承諾して、話を進めるための魔法です。

この2つは別々のおまじないですが、1つにしてしまいましょう。

「なるほど、そうだね」ということで、相手の価値観を学び、飲み込み、消化できます。

この言葉を聞いた相手は、嬉しくてたまりません。

自分の話を理解して、聞いてくれる人には、もっと話したくて話したくてたまらなくなるのです。

コミュニケーションが上手な人は、相手との会話のキャッチボールが上手な人です。

ボールを受け止めて、投げることが、一連の動きです。

「なるほど」と受け止めて「そうだね」と投げ返すと、上手に会話のキャッチボールができるのです。

当たり前だけど大切な日常言葉(18)
  • 会話のキャッチボールは「なるほど、そうだね」と言う。
「お先にどうぞ」

当たり前だけど大切な30の日常言葉

  1. 「ありがとう」
  2. 「ごめんなさい」
  3. 「お願いします」
  4. 「なるほど」
  5. 「そうだね」
  6. 「それから?」
  7. 「それでいいんだよ」
  8. 「その調子!」
  9. 「大丈夫」
  10. 「へえ」
  11. 「すみません」
  12. 「もっと」
  13. 「いいんじゃない?」
  14. 「うん」
  15. 「……」
  16. 「もし」
  17. 「なぜ」
  18. 「なるほど、そうだね」
  19. 「お先にどうぞ」
  20. 「おはようございます」
  21. 「すてきだね」
  22. 「俺たちって」
  23. 「あのね……」
  24. 「~だから打ち明けるんだけど」
  25. 「本当は」
  26. 「実は」
  27. 「似ているね」
  28. 「よし」
  29. 「おまじない」
  30. 「もっと早く出会いたかったね」

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