私たちは、誰かといるときに輝こうとします。
誰かといるとき、にこにこした表情になるでしょう。
友人の前では、おしゃれな自分を見てもらおうとするでしょう。
上司の前では、頑張って仕事に取り組む姿を見せようとするでしょう。
誰かといるときは、誰でも輝こうと頑張るもの。
人目があるため、自分の評価や印象に関わります。
誰かといるときは、充実感と幸福感に満ちている自分を見てもらいたい。
素晴らしい自分を見てもらいたいので、きらきらした様子を見せようとします。
もちろん誰かといるときに輝くのはいいのですが、問題は1人になったときです。
こういう人に限って、1人になったとき、輝きを失います。
表情から笑顔が消え、無表情になります。
おしゃれをしなくなり、だらしない格好になります。
仕事に集中しなくなり、サボり始めます。
急に元気がなくなり、輝きを失うのです。
「人目のないところで輝いても意味がない」と思っているのです。
誰かといるときだけ輝く人にならないことです。
誰かといるときだけ輝こうとするのは、人目を気にしている証拠です。
人目のあるときだけ「ハッピーなふり」をしているにすぎません。
人目に振り回されている証拠です。
あなたに心当たりがあるなら注意してください。
誰かといるときだけきらきら輝いているのは、偽物のハッピーです。
本当のハッピーになりたいなら、誰かといるときだけでなく、1人のときにも輝くことです。
人目があってもなくても、常に充実した時間を送るということです。
1人でいるときも、にこにこして輝きを放ちましょう。
1人でいるときも、おしゃれを楽しんで輝きを放ちましょう。
1人でいるときも、仕事に励んで輝きを放ちましょう。
これは、趣味・遊び・恋愛のときも同じです。
誰かといるときだけ輝くのではなく、1人でいるときも輝く人になってください。
「1人でいるときも充実した時間を送る」ということです。
充実した時間を送ると、自然ときらきらし始めます。
1人でいるときも充実した時間を送れる人は、必ずハッピーです。
1人でいるときもハッピーなら、誰かといるときもハッピーです。
それが、本当の幸せの形です。