自分の体は、自分が作ったものではありません。
自分を生んだのは親ですが、人間を生んだのは、人間ではありません。
地球や、銀河系であり、宇宙です。
始まりをずっとたどると、神秘的な存在に行き着きます。
この世を生み出した、何かです。
自分の体は、神秘的な存在から頂いたものです。
偉大な神秘的な存在に対して、感謝です。
頂き物ですから、自分の体は、大事に扱いましょう。
さて、この「体の大事な扱い方」が、ポイントです。
体を大事に扱うとは、どのような扱い方でしょうか。
じっとしていることでしょうか。
たしかにじっとしていれば、傷つくことはないでしょう。
しかし、じっとしてばかりで行動がなければ、充実した人生は送れません。
では、全力で生きることでしょうか。
たしかに自分に鞭を打てば、最大限の結果を残せるように思えます。
しかし、いつも自分に鞭を打ってばかりではストレスが多くなり、かえって寿命を縮めます。
どうすればいいのか。
丁寧に扱いながらも、最大限に扱うのです。
両立させることが大切です。
健康を意識しながらも、行動も意識します。
どちらが大切なのかではなく、どちらも大切です。
自分の体を、丁寧に扱いながらも、最大限に扱うことです。