執筆者:水口貴博

まとめ
(同棲解消のトラブルを防ぐ30のポイント)

  • 同棲を3年以上続けるなら、将来についての意識合わせをしておく。
  • 同棲を解消する理由を確認する。
  • 「孤独と寂しさがつらい」という理由で、同棲解消を先延ばしにしない。
  • 同棲の意義にもやもやしたら、早めに解決しておく。
  • たとえ相手が大嫌いであっても、できるだけ円満な同棲解消を目指す。
  • 結婚相手としてふさわしくないとわかれば、同棲を始めたばかりであっても、先延ばしにせず解消する。
  • 同棲の意味がなくなれば、余計な先延ばしをせず、勇気を出して同棲解消に踏み切る。
  • 2人の関係が最悪になる前に、同棲解消を切り出す。
  • 同棲解消のメリットを思い浮かべて、切り出す勇気を出す。
  • 罪悪感があって悩んだときは、後悔しない選択を基準に考える。
  • 同棲解消の話し合いは、高圧的な態度ではなく、丁寧な態度を心がける。
  • 自分のことは、自分でするようにする。
  • 同棲解消の話し合いでは、とりわけお金に関する話に注意する。
  • 同棲解消の話し合いは、一方的にならず、相手の納得を得るよう努める。
  • 2人で同棲解消の話し合いが難しい場合は、第3者に仲介してもらう。
  • いきなり完全な同棲解消ではなく、一時的な同棲解消から始めてみる。
  • 同棲解消の話し合いでは、常に丁寧な言葉遣いを意識する。
  • 重要事項を話し合うときは、あえて事務的になる。
  • 引っ越し業者を選ぶときには、十分注意する。
  • ペットの取り合いは、相手に納得してもらうまで、話し合う。 状況によっては、金銭的な解決策も検討する。
  • 同棲解消が決まっても、出て行くまでは挨拶くらいしておく。
  • 必要がないかぎり、引っ越し先の住所は伝えない。
  • 引っ越しの際は、名義と住所の変更を済ませる。
  • 相手に出て行ってもらうときは、猶予期間・引っ越し費用の援助・説得方法などに注意する。
  • 別れた後も同棲を続けるなら「新しい恋愛を妨げやすい」というデメリットを覚悟しておく。
  • 家に残した荷物は、そのままにせず、早めに取りに行く。
  • いつまでも別れた人の荷物を部屋に置いたままにせず、きちんと取りに来てもらうように促す。
  • 「不当かどうか」という点に注目して、慰謝料の必要性を判断する。
  • 同棲に反対していた親に報告するときは、前もって伝え、言い訳がましい発言も控える。
  • 同棲解消後の喪失感は、何かに打ち込んで紛らわせる。

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