執筆者:水口貴博

遠距離恋愛の電話で心がける30のポイント

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不機嫌のときは、ルールを守るべきか、無難に控えるべきか。

不機嫌のときは、ルールを守るべきか、無難に控えるべきか。 | 遠距離恋愛の電話で心がける30のポイント

不機嫌がひどいときは、電話を控えたほうがいいでしょう。

相手を思いやる余裕がなくなり、言葉遣いも乱暴になりがちです。

最悪の場合、相手に八つ当たりして、つまらない喧嘩を引き起こすこともあります。

爆発しそうなほど不機嫌なときは、無難に電話を控えるのが賢明です。

さて、ここまでは単純な話ですが、実際の遠距離恋愛では、判断に迷う場面があります。

たとえば「毎週土曜の夜7時に電話をする」というルールを作っていたとします。

不機嫌がひどいときは電話を控えるべきですが、前もってルールを作っていると、守らなければいけません。

ルールを守るべきか、電話を控えるべきか。

2つの選択で迷うのです。

さて、あなたならどうするでしょうか。

答えは、単純です。

やはり電話を控えるのが賢明です。

ルールを作った理由を思い出しましょう。

そもそもなぜルールを作ったかというと、遠距離恋愛を成功させるためです。

遠距離恋愛を成功させるために作ったルールに縛られた結果、かえって失敗に導いては意味がありません。

遠距離恋愛では「電話をしなければいけない」というルールに縛られる必要はありません。

そのため、不機嫌がひどいときは、やはり無難に控えるべきです。

電話ができないときは、早めにメールで伝えるといいでしょう。

「今、気分が優れないので1人にさせてほしい。電話は次の機会にさせてください」

詳しい事情の説明は、後回しでも大丈夫です。

簡単に事情を説明すれば、相手も理解してくれるでしょう。

楽しみにしている恋人を悲しませるかもしれませんが、不機嫌をぶつけて不仲になるよりはベターです。

遠距離恋愛の電話で心がけるポイント(14)
  • 電話をするルールがあっても、不機嫌がひどいときは、無難に控える。
恋人の機嫌がいいときに電話をする方法。

遠距離恋愛の電話で心がける30のポイント

  1. 何でもメールがいいわけではない。
    伝えたい内容に応じて、通信手段の使い分けが重要。
  2. 会話でいつも泣くのは、相手を疲れさせる。
  3. 会話中、泣きそうになったときの3つの対処。
  4. 大切な人との電話で注意したいのは、空腹と満腹。
  5. 電話は、いつの間にか汚れているもの。
  6. 遠距離恋愛では、2種類の電話を使い分けたい。
  7. ささいな喧嘩は、ささいなことを覚えていないことから始まる。
  8. 恋人と電話をするときでも、大切な内容は、きちんとメモしておく。
  9. まとまった時間がなければ、連絡ができないと思い込んでいないか。
  10. 恋人との会話をスムーズにさせるのは、電話をする前の一口の水。
  11. 手元に水を準備しておけば、恋人との長電話も安心。
  12. 恋人が不機嫌そうなときは、励ますか、電話を切るか。
  13. 不機嫌のときでも、恋人に電話をすべきか、控えるべきか。
  14. 不機嫌のときは、ルールを守るべきか、無難に控えるべきか。
  15. 恋人の機嫌がいいときに電話をする方法。
  16. いくら寂しくても、深夜に電話をするのは非常識。
  17. たまにはお酒の力を借りてみませんか。
  18. テレビ電話できれいに映るための6つの準備。
  19. テレビ電話で見落としがちなリスクとは。
  20. 電話でのため息は、意外と目立つ。
  21. 留守番電話の設定をしておく。
  22. 留守番電話の設定は、自分だけでなく、恋人にもお願いしておく。
  23. 留守番電話に切り替わったとき、どんなメッセージを入れておくか。
  24. 確実に相手の迷惑を避けて、電話をする方法。
  25. 満足してから電話を切るより、早めに電話を切り上げる。
  26. 「連絡をくれて当たり前」と思い始めたら、遠距離恋愛のマンネリの第一歩。
  27. 前向きな話で締めくくると、また話がしたくなる。
  28. 電話の切り方が悪いと、恋人の縁も切れる。
  29. 電話を切った後も、しばらく会話は続いている。
  30. なぜ好きな人と電話をしているときに限って、トイレに行きたくなるのか。

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