執筆者:水口貴博

好きなことを仕事にしよう

22

好きなことに没頭すると、現実を見る目が変わる。

好きなことに没頭すると、現実を見る目が変わる。 | 好きなことを仕事にしよう

嫌いなことをしていると、現実を見ても、何も思いません。

人が歩いていたり、店があったり、車が走っていたりするでしょう。

ぼうっと見るだけで終わりです。

「つまらないなあ。何か楽しいことはないかなあ」と、ため息が出ます。

まだ、これくらいなら、いいほうです。

さらに悪化すると、悪いほうへ考えてしまうことがあります。

幸せそうな人、人気の店、高級車などを見て、いらいらしてしまうのです。

自分が我慢しながら生きているため、幸せそうな人を見ると、むかむかします。

嫌いなことをしていると、性格が悪くなります。

世の中も、暗いように見えてくるのです。

しかし、好きなことをすると、現実を見る目が変わります。

好きなことに没頭すると、接するすべて「自分の好きなことにつながるのではないか」と考えるようになります。

人、店、車を見ているうちに、はっとアイデアが浮かぶことがあります。

現実にあるものすべてが、ネタになります。

意識を持って現実を見るようになるので、現実が変わって見えるのです。

人、店、車が、元気よく動いているようにも見えてきます。

自分が好きなことをして生きているから、世の中も、明るいように見えてくるのです。

「生きているのが楽しいな」と思います。

現実が楽しくて、仕方ないのです。

好きなことを仕事にしよう(22)
  • 好きなことをして、現実を見る目を変える。
幸せそうな雰囲気は、好きなことから生まれる。

好きなことを仕事にしよう

  1. お金が幸せの基準になる時代は、終わった。
  2. 嫌いなことをしてお金を稼いでも、本当の幸せにはなれない。
  3. 嫌いな仕事をしている人は、結局、お金の奴隷である。
  4. 好きなことにお金がかかるというのは、嘘。
  5. これからは「いかに遊んだか」が、収入の差になる時代。
  6. これからは、体験の蓄積が重要になる。
  7. 趣味の中に、好きなことが隠されている。
  8. 好きなことをやっている人に、自殺する人はいない。
  9. 最初から、お金持ちになる夢は忘れること。
  10. チャンスが足りない今の時期こそ、チャンスである。
  11. ベースにするのは、老後ではない。
    死をベースにするのだ。
  12. 自分独自の魅力は、好きなことから深めることができる。
  13. 個人が目指すべきは、オンリーワン作戦。
    オンリーワンには競争がない。
  14. 「選択と集中」には、大切な言葉が抜けている。
  15. 好きなことを仕事にするための、現実的な方法。
  16. 失敗のない人生なんてつまらないと言いつつ、失敗のない人生を求めていませんか。
  17. 不器用でも、やる気があれば、成功する。
  18. それは本当にリスクなのか。
    リスクと思い込んでいるだけではないのか。
  19. ピンチになったときに口にする言葉で、人生が変わる。
  20. 好きなことにつながるなら、遊びも、勉強になる。
  21. まだまだあなたは、遊び足りない。
  22. 好きなことに没頭すると、現実を見る目が変わる。
  23. 幸せそうな雰囲気は、好きなことから生まれる。
  24. 好きなことをやり始めると、クレームに強くなる。
  25. スポーツの審判は他人。
    好きなことの審判は、自分。
  26. 自分という審判ほど、厳しい審判はいない。
  27. 好きなことをしている人に、定年退職はない。
  28. 年金の心配がいらなくなる。
  29. 「こんなに遊んでばかりでいいのか」と思ったときが、分かれ道。
  30. 嫌いな仕事をしても一生。
    好きな仕事をしても一生。

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