執筆者:水口貴博

未来に向かって力強く進む30の言葉

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携帯電話で、頭を下げながら謝る人は、いい人に違いない。

携帯電話で、頭を下げながら謝る人は、いい人に違いない。 | 未来に向かって力強く進む30の言葉

ある日、駅のホームで立っていると、不思議な光景を目にしました。

携帯電話を持ちながら、必死に謝っている男性です。

「すみませんでした。申し訳ございませんでした」と、何度も言っています。

ハンカチで額を押さえながら、頭を大きく下げて、謝っていました。

客観的に見ると、不思議な光景です。

携帯電話ですから、頭を下げて謝っても、相手には見えません。

意味がないように思えます。

おそらく本人も、無意識のうちに、そうしているのでしょう。

しかし、やはり頭を下げたほうがいいのです。

頭を下げる様子は、携帯電話で話している相手に見えなくても、伝わります。

実際に体を動かしながら謝罪することで、気持ちがこもりやすくなるからです。

頭を下げたり腰を曲げたりすれば、自然と声のイントネーションに、気持ちが表れます。

聞いている相手も、相手が頭を下げている様子が、目に浮かんでいることでしょう。

不自然な姿ではありますが、人としては、正しいのです。

未来に向かって力強く進む言葉(4)
  • たとえ携帯電話であろうと、謝るときには頭を下げる。
飽き性は、短所ではなく長所。
好奇心が旺盛で、どんどん新しいことにチャレンジする精神。

未来に向かって力強く進む30の言葉

  1. 1日を「過ごす」から「積み重ねる」へ。
  2. にこにこ明るく話すだけで、いいことをしたことになる。
  3. 小さなことから始めよう。
    それが運命を変える第一歩になる。
  4. 携帯電話で、頭を下げながら謝る人は、いい人に違いない。
  5. 飽き性は、短所ではなく長所。
    好奇心が旺盛で、どんどん新しいことにチャレンジする精神。
  6. 要望が通らないからといって、別れ際に悪態をつくのは見苦しい。
  7. 未消化のイベントは、こう考えよう。
    「次のお楽しみができた」
  8. 物が増えて部屋が狭くなったら、引っ越しより不要品の処分。
  9. 粗品だからといって、もらわなければいけない義務はない。
  10. 努力をしていると思っているうちは、成功しない。
    努力を当たり前と思うようになれば、成功する。
  11. いつまでも自分は未熟者だと思っておくほうがいい。
    慢心が出てきたら、堕落の始まり。
  12. お墓参りをするあなたは、素晴らしい。
  13. 筋肉はパワーの源。
    元気がないときこそ、散歩をしよう。
  14. あなたはまだ本当の自分に気づいていない。
    本当のあなたは、もっと素晴らしい。
  15. 「早く仕事終わらないかな」と思ったら、体感時間が短くなる工夫をすればいい。
  16. 「今だ」を「今しかない」に言い換えるだけで、やる気が倍増する。
  17. 金運が高いから、寄付をするのではない。
    寄付をするから、金運が高くなる。
  18. 「当たりはずれがある」は「優秀」という意味。
  19. 朝食は、カロリーを気にしなくていい。
    朝食を抜くと、1日をダメにすることになる。
  20. 真面目をばかにする人は、夢も希望も叶えられない。
    真面目を大切にする人が、夢も希望も叶えていく。
  21. 1位だけ見ていると、視野が狭くなる。
    2位以下にも注目すると、視野が広くなる。
  22. 自分の体調には素直に従おう。
    体調が悪いとき、素直に休むことも勇気。
  23. 才能がないからといってやめる必要はない。
    仕事にできなくても楽しく感じるなら、趣味にすればいい。
  24. 読むスピードを上げたいときは、立ちながら読めばいい。
  25. 元気かどうかは、自分が決めること。
    どんなときでも「今日も元気だ」と言おう。
  26. 今日笑えなかったからといって、明日も笑えないとは限らない。
  27. マイルールを決めただけで満足していないか。
  28. 面倒くさいと思うから、面倒くさく感じる。
    心を無にして淡々と取り組めば、普通にできる。
  29. 自分らしい生き方が一番幸せ。
  30. 「今日もいい1日にしよう」と言って1日を始めよう。
    「今日もいい1日だった」と言って1日を締めくくろう。

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