執筆者:水口貴博

もっと美人になるための30のメイクテクニック

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パフをパフらしく、使っていますか。

パフをパフらしく、使っていますか。 | もっと美人になるための30のメイクテクニック

パフの使い方に、難しい説明は不要です。

ふわふわした優しい肌触りで、力もあまり使いません。

比較的、使いやすいパフですが、やはり使い方に個人差があるようです。

その多くの原因が、気持ちです。

「メイクをしっかり仕上げたい」

「持ちをよくしたい」

「色をしっかりつけたい」

気持ちが入ると、力まで入ってしまうのが人間です。

しっかりメイクをしたい気持ちが強いほど、手元に余分な力が入り、パフらしくない使い方になることがあります。

これは、なかなか自分で気づけません。

いつの間にか、そうなってしまう。

パフは、強い力を入れません。

肌に押し付けたり、こすったりしません。

「弱い力で、はたく」

これが正しい使い方です。

当たり前すぎる話ですが、無意識のうちに、力が入っていることがあります。

いま一度、自分の手元を振り返ってみましょう。

余分な力が入っていませんか。

メイクを美しく仕上げたい気持ちが強いほど、パフは優しく使いましょう。

パフをパフらしく使うからこそ、本来のパフの機能を引き出せます。

プロのような美しい仕上がりが実現できるのです。

もっと美人になるためのメイクテクニック(26)
  • パフらしく、優しいタッチで使う。
乾燥の季節は、口紅の前にリップクリーム。

もっと美人になるための30のメイクテクニック

  1. 「メイクが上手だね」と言われてはいけない?
  2. 大人になると、新しいメイクに挑戦する機会は、少ない。
  3. メイクが好きだから、化粧台を買うのではない。
    化粧台を買うから、メイクが楽しくなる。
  4. メイクをするときは、顔と服装のバランスを考える。
  5. 乾燥肌の人が、パウダーファンデーションを使うときの2つの工夫。
  6. 睡眠不足の朝、目に余分なしわが寄ることがある。
    うまく元に戻す方法は?
  7. まぶたの状態によって、ふさわしいアイライナーがある。
  8. 一重まぶたの印象を改善する鍵は、ビューラーとマスカラ。
  9. 目元に透明感を出すには、どういうアイメイクがいいの?
  10. 鏡に映る顔は、あなたの本当の顔ではない?
  11. 自信があるから上質な手鏡を使うのではない。
    上質な手鏡を使うから自信がついてくる。
  12. 絶対にまつげの毛束を作らない、秘密の道具。
    スクリューブラシで繊維の束を取り除く。
  13. 目にできるくまの上手な消し方。
  14. 目の下のくまが青いときは、オレンジ色のコンシーラー。
  15. 眉頭や眉尻はぼかしてもいいが、眉山はぼかさない。
  16. アイラインは、目のふちを強調させる以上の力がある。
  17. 自分の顔に合うメイクを見つける方法。
  18. メイクが崩れやすい夏場は、メイクを、1つ減らせばいい。
  19. メイクが崩れやすい夏場のメイクには、あなたの価値観が反映されている。
  20. つけまつげとマスカラのメリットとデメリット。
  21. 顔のうぶ毛の中で、最も目立つうぶ毛とは。
  22. 目元にふさわしいマスカラを選ぶときの3つのポイント。
  23. 欧米のモデルのような濃いまつげに変身する、5つのステップ。
  24. アイシャドーブラシは、2本持つ。
  25. ロマンチックな雰囲気に合わせて、ダーク系のシャドーを決めるときにありがちな失敗例。
  26. パフをパフらしく、使っていますか。
  27. 乾燥の季節は、口紅の前にリップクリーム。
  28. なぜ、わざわざリップブラシが存在するのか。
  29. リップブラシを使うと、唇が若返る。
  30. ティッシュオフによって、口紅の発色と持ちがよくなる。

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