執筆者:水口貴博

もっと美人になるための30のメイクテクニック

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ロマンチックな雰囲気に合わせて、ダーク系のシャドーを決めるときにありがちな失敗例。

ロマンチックな雰囲気に合わせて、ダーク系のシャドーを決めるときにありがちな失敗例。 | もっと美人になるための30のメイクテクニック

女性と夜のレストランに食事に行ったとき、彼女のアイシャドーは、ダークブルーでした。

夕方のロマンチックな雰囲気にぴったりでした。

「きれいに決まっているな」

最初はそう思っていましたが、夜が更けて薄暗いレストランに入ったとき、驚きの変化がありました。

目の周りが、真っ黒に見えてしまうのです。

薄暗い部屋の中で、ダークブルーのアイシャドーは、目に深い影が出てきているように見えました。

明るい場所では落ち着いた雰囲気を出せますが、薄暗い空間で見ると、一転して想像とは違った見え方があるのです。

では、夜の雰囲気にぴったりのアイシャドーは何がいいのでしょうか。

おすすめなのは、ダークオレンジです。

落ち着いた雰囲気と明るさの両方が備わった、夜用のアイシャドーと言っていいでしょう。

落ち着いたダークと、女性らしい温かさを演出するオレンジが組み合わさり、薄暗い雰囲気とうまくなじみます。

暗い落ち着いた雰囲気に、ぴったりの色合いなのです。

もっと美人になるためのメイクテクニック(25)
  • 夜のロマンチックな雰囲気には、ダークオレンジで決める。
パフをパフらしく、使っていますか。

もっと美人になるための30のメイクテクニック

  1. 「メイクが上手だね」と言われてはいけない?
  2. 大人になると、新しいメイクに挑戦する機会は、少ない。
  3. メイクが好きだから、化粧台を買うのではない。
    化粧台を買うから、メイクが楽しくなる。
  4. メイクをするときは、顔と服装のバランスを考える。
  5. 乾燥肌の人が、パウダーファンデーションを使うときの2つの工夫。
  6. 睡眠不足の朝、目に余分なしわが寄ることがある。
    うまく元に戻す方法は?
  7. まぶたの状態によって、ふさわしいアイライナーがある。
  8. 一重まぶたの印象を改善する鍵は、ビューラーとマスカラ。
  9. 目元に透明感を出すには、どういうアイメイクがいいの?
  10. 鏡に映る顔は、あなたの本当の顔ではない?
  11. 自信があるから上質な手鏡を使うのではない。
    上質な手鏡を使うから自信がついてくる。
  12. 絶対にまつげの毛束を作らない、秘密の道具。
    スクリューブラシで繊維の束を取り除く。
  13. 目にできるくまの上手な消し方。
  14. 目の下のくまが青いときは、オレンジ色のコンシーラー。
  15. 眉頭や眉尻はぼかしてもいいが、眉山はぼかさない。
  16. アイラインは、目のふちを強調させる以上の力がある。
  17. 自分の顔に合うメイクを見つける方法。
  18. メイクが崩れやすい夏場は、メイクを、1つ減らせばいい。
  19. メイクが崩れやすい夏場のメイクには、あなたの価値観が反映されている。
  20. つけまつげとマスカラのメリットとデメリット。
  21. 顔のうぶ毛の中で、最も目立つうぶ毛とは。
  22. 目元にふさわしいマスカラを選ぶときの3つのポイント。
  23. 欧米のモデルのような濃いまつげに変身する、5つのステップ。
  24. アイシャドーブラシは、2本持つ。
  25. ロマンチックな雰囲気に合わせて、ダーク系のシャドーを決めるときにありがちな失敗例。
  26. パフをパフらしく、使っていますか。
  27. 乾燥の季節は、口紅の前にリップクリーム。
  28. なぜ、わざわざリップブラシが存在するのか。
  29. リップブラシを使うと、唇が若返る。
  30. ティッシュオフによって、口紅の発色と持ちがよくなる。

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