執筆者:水口貴博

まとめ
(テーブルマナーの達人が心がける30の心得)

  • 集中的に特訓して、テーブルマナーの上級者になる。
  • 面倒だと思っても、予約をしてレストランへ向かう。
  • 大きめの荷物やコートは、クロークに預ける。
  • 椅子に着席・退席する際は、左側からを心がける。
  • 残ったスープにパンをつけて、皿をきれいにしながら、パンを味わう。
  • できるだけ明るい話題を心がける。
  • 落としたものを給仕に拾ってもらうときには「新しいものに取り換えてください」とお願いする。
  • 無理に我慢するくらいなら、一度席を立ち、お手洗いに向かう。
  • 熱い飲み物の一口目は軽く口をつけて、熱さを確認する。
  • 「できるだけ安く」ではなく「手頃な値段」という表現を使う。
  • カトラリーを持ち替える手間を省くために、最初にステーキを細かく切ってしまう。
  • ナイフレストが登場する場合、ナイフとフォークはナイフレストに戻す。
  • アイコンタクトで、給仕を呼ぶ。
  • 苦手な食材は、オーダーの際に、抜いてもらうように伝える。
  • オーダー時、メニューの質問を通して、給仕との会話を楽しむ。
  • 普段から食事は10分以上かけて食べるよう、心がける。
  • 飲み込んでから、次の一口を口にする。
  • よく噛んで、時間をかけて、味わう。
  • 自分に厳しくなる一方で、他人のミスは見て見ぬふりをする。
  • 相手が食べているときは話しかけないようにする。
  • サラダが食べにくい場合は、パンやキュウリを下敷きにする。
  • おなかがあまりすいていないときには、炭水化物の少ないメニューをオーダーする。
  • 相手がマナー違反をしたら、恥をかかせないよう臨機応変な行動に出る。
  • レモンや調味料を使いたくても、最初の一口はそのままで食べる。
  • 食べきれないのがわかっているなら、量を少なめにオーダーする。
  • 口元の汚れを拭いたと思われないために、ナプキンで口元を拭いた直後に、ワインに口をつける。
  • お手洗いで席を離れているタイミングを利用して、会計を済ませる。
  • おいしい食事と会話の余韻を大切にするために、支払いはできるだけクレジットカードを使う。
  • お会計のときは「手のひらに文字を書くポーズ」で伝える。
  • フォーマルなレストランでは、会計は1回で済ませる。

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