執筆者:水口貴博

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

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新聞や本も、ファッションの一部だ。

新聞や本も、ファッションの一部だ。 | スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

街を歩いていると、片手に新聞を持って歩いているビジネスマンをときどき見かけます。

手に握り締めている新聞は、もちろんスポーツ系の新聞ではありません。

経済系の新聞です。

あなたも駅や道路を歩いているときに、目にしたことがあるはずです。

駅のホームで待っている時間に、新聞を広げて一心不乱に読みふけっている人も見かけます。

新聞を持っている人や読んでいる人は、やはり知的に見えませんか。

なぜかっこよく見えるのかというと「知的好奇心」と「向上心」が感じられるからです。

経済の新聞を読んでいますから、経済や時事に興味があることがうかがえます。

そこに向上心や野望が感じられます。

また、読書をしている人も同じです。

満員電車であるにもかかわらず、電車の中で一生懸命に本を読んでいる人は、すごい。

満員という環境の悪さや多くの人の目など気にもしないほど集中しているということです。

驚異的な集中力、強烈な好奇心、熱い向上心が感じられる。

「1分たりとも時間を無駄にしない!」という気持ちも感じられます。

1分1秒を無駄にしない引き締まった行動から、引き締まった気持ちまで感じられます。

新聞や本を持って読んでいるだけで、その人の印象はとてもクールになります。

それに気づいた私は、ふと思いました。

「新聞も本も、ファッションの一部になる」と。

新聞や本を読む姿が、かっこいい。

だてに新聞や本を読んでいるだけではありません。

いつも携帯しているということは、それだけ強い向上心があるということです。

新聞や本の1冊でもカバンに入れておくことです。

突然の空き時間に勉強ができます。

そうしようという心がけが大切なのです。

スリムで知的に見える着こなし術(男性編)(7)
  • 新聞や本を片手に、持ち歩く。
キャラクターや文字の入った服を着ない。

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

  1. だぶだぶもぴちぴちも、男の威厳が下がる。
  2. クールなアクセサリーも、付けすぎると逆効果。
  3. ベルトを締めると、ウエストラインが引き締まる。
  4. 飾りや模様のついたベルトをやめる。
  5. 黒の魔術を使いこなせ!
  6. リュックサックではなく、カバンを片手に持つ。
  7. 新聞や本も、ファッションの一部だ。
  8. キャラクターや文字の入った服を着ない。
  9. 仕事のできる営業マンは、暑い夏でも長袖で外回りをする。
  10. 夏の普段着でも、短パンにはならない。
  11. 下半身を寒色系で統一するだけでいい。
  12. 知的で大人らしいファッションに見られる法則。
  13. ジーンズほど、世界中の老若男女に愛されているボトムはない。
  14. 襟は、絵画を入れる額縁と同じ。
  15. 普段着としてスーツを着れば、より輝く。
  16. ブランドを身につけてもいいが、ロゴを強調しすぎないこと。
  17. 靴下は、穴があく前に取り換える。
  18. スーパーマンの非常識な格好も、胸を張るからかっこよく映る。
  19. 鏡の前でこそ動いたほうが、本来の自分が見えやすい。
  20. 縦にストライプが入った服を着ると、縦長に見える。
  21. 指先の小さな爪は、体全体のイメージまで波及する。
  22. 左右対称のファッションが最も美しい。
  23. しわのない服装は、シルエットが美しくなる。
  24. ウエストラインを引き締めるなら、ブリーフがおすすめ。
  25. どんなにかっこいいファッションも、腹が出ていれば台無しだ。
  26. 顔の印象を変えるため、だてメガネを使う。
  27. 黒髪で十分。
    黒髪だからこそ、小顔に見える。
  28. 目立たない靴は、実は1番目立つ部分。
  29. 本当にかっこいい男性は、タバコを吸わない。
  30. 手を後ろでつなぐと、シルエットが美しくなる。

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