執筆者:水口貴博

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

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鏡の前でこそ動いたほうが、本来の自分が見えやすい。

鏡の前でこそ動いたほうが、本来の自分が見えやすい。 | スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

私たちは普段、じっとしている時間は少ないです。

じっとしているときと言えば、寝ているときくらいです。

そのほかの時間では、何かと体を動かしています。

食事をするときには口を動かし、勉強をしているときは指を動かしています。

通勤や通学途中など、両手両足を動かしています。

いつも、どこか、体を動かしています。

それが自然です。

じっとしているより、動いている時間のほうが長い。

そういう自分のほうが、はるかに自然です。

しかし、です。

私たちは、鏡の前に立つと、じっとしてしまう癖があります。

髪型やファッションのチェックはじっとしていないと難しいので、鏡の前に限って不自然に止まってしまいます。

じっとしている自分だけをチェックするのは不自然だと思いませんか。

私たちは、普段、動いている時間や動作のほうがはるかに多いです。

鏡の前でじっとしているのでは、本来の自分の姿が見えません。

そこで提案です。

あえて、鏡の前で動いてみます。

鏡の前で歩いたり、椅子から立ったり座ったりなど「動いている自分」をチェックします。

鏡で本当に自分をチェックしたければ、じっとしているより動いたほうがいい。

本来の自分に近いです。

ようやく本来の自然な自分が見えてきます。

さあ鏡の前で、動いている自分をチェックしてみましょう。

もしかしたら、歩いているとき、おかしな姿勢や動きになっているかもしれません。

また、鉛筆で文字を書いたり携帯電話を押したりなど、普段のあなたがしている多種多様な「動き」を鏡の前で見てみましょう。

「意外な癖」や「変な癖」を見つけるきっかけになるでしょう。

とにもかくにも鏡の前でこそ、動いていないと本来の自分をチェックできません。

鏡の前で動いてこそ、普段のあなたの姿が見えるのです。

スリムで知的に見える着こなし術(男性編)(19)
  • 鏡の前で、動いている自分をチェックする。
縦にストライプが入った服を着ると、縦長に見える。

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

  1. だぶだぶもぴちぴちも、男の威厳が下がる。
  2. クールなアクセサリーも、付けすぎると逆効果。
  3. ベルトを締めると、ウエストラインが引き締まる。
  4. 飾りや模様のついたベルトをやめる。
  5. 黒の魔術を使いこなせ!
  6. リュックサックではなく、カバンを片手に持つ。
  7. 新聞や本も、ファッションの一部だ。
  8. キャラクターや文字の入った服を着ない。
  9. 仕事のできる営業マンは、暑い夏でも長袖で外回りをする。
  10. 夏の普段着でも、短パンにはならない。
  11. 下半身を寒色系で統一するだけでいい。
  12. 知的で大人らしいファッションに見られる法則。
  13. ジーンズほど、世界中の老若男女に愛されているボトムはない。
  14. 襟は、絵画を入れる額縁と同じ。
  15. 普段着としてスーツを着れば、より輝く。
  16. ブランドを身につけてもいいが、ロゴを強調しすぎないこと。
  17. 靴下は、穴があく前に取り換える。
  18. スーパーマンの非常識な格好も、胸を張るからかっこよく映る。
  19. 鏡の前でこそ動いたほうが、本来の自分が見えやすい。
  20. 縦にストライプが入った服を着ると、縦長に見える。
  21. 指先の小さな爪は、体全体のイメージまで波及する。
  22. 左右対称のファッションが最も美しい。
  23. しわのない服装は、シルエットが美しくなる。
  24. ウエストラインを引き締めるなら、ブリーフがおすすめ。
  25. どんなにかっこいいファッションも、腹が出ていれば台無しだ。
  26. 顔の印象を変えるため、だてメガネを使う。
  27. 黒髪で十分。
    黒髪だからこそ、小顔に見える。
  28. 目立たない靴は、実は1番目立つ部分。
  29. 本当にかっこいい男性は、タバコを吸わない。
  30. 手を後ろでつなぐと、シルエットが美しくなる。

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