執筆者:水口貴博

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

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下半身を寒色系で統一するだけでいい。

下半身を寒色系で統一するだけでいい。 | スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

私がいつもファッションで心がけているのは「下半身を寒色系で統一」です。

下半身を統一ですから「ズボン」「靴」「靴下」です。

これら3つの色を整えるようにしています。

たとえば、黒いズボンをはくなら、黒い靴下に黒い靴です。

茶色なら茶色で統一し、青いジーンズなら、ほかも青で統一します。

同じ色がなければ、できるだけ近い色なら違和感が小さいのでおすすめです。

この点を押さえておけば、ファッションセンスがなくても、ある程度知的でクールな印象へ変わるはずです。

難しいことではありませんよね。

では、なぜ、下半身を寒色系で統一するのでしょうか。

それはクールな男性に欠かせない3つのメリットがあるからです。

  1. 足が長く見える

まず1つ目のメリットは、足が長く見えることです。

色が統一されることで、下半身が一続きにすらっと伸びて見えるため、足長に見えます。

  1. スリムに見える

寒色系の色は収縮色であるため、実物より収縮してみせる効果があります。

下半身をスリムに見せる効果があります。

  1. 知的にクールに見える

そもそも寒色系の色は、落ち着いたイメージがあります。

黒色・紺色・灰色などは、冷静や落ち着きというイメージがあります。

知的やクールを演出したいときにはうってつけです。

また重い色を下半身に持ってくれば、上半身の色がある程度何であろうと、バランスの取れた雰囲気を作りやすくなります。

いかがでしょうか。

これを押さえるだけでも、ある程度、知的でクールな印象へと変わるはずです。

スリムで知的に見える着こなし術(男性編)(11)
  • 下半身を、寒色系で統一する。
知的で大人らしいファッションに見られる法則。

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

  1. だぶだぶもぴちぴちも、男の威厳が下がる。
  2. クールなアクセサリーも、付けすぎると逆効果。
  3. ベルトを締めると、ウエストラインが引き締まる。
  4. 飾りや模様のついたベルトをやめる。
  5. 黒の魔術を使いこなせ!
  6. リュックサックではなく、カバンを片手に持つ。
  7. 新聞や本も、ファッションの一部だ。
  8. キャラクターや文字の入った服を着ない。
  9. 仕事のできる営業マンは、暑い夏でも長袖で外回りをする。
  10. 夏の普段着でも、短パンにはならない。
  11. 下半身を寒色系で統一するだけでいい。
  12. 知的で大人らしいファッションに見られる法則。
  13. ジーンズほど、世界中の老若男女に愛されているボトムはない。
  14. 襟は、絵画を入れる額縁と同じ。
  15. 普段着としてスーツを着れば、より輝く。
  16. ブランドを身につけてもいいが、ロゴを強調しすぎないこと。
  17. 靴下は、穴があく前に取り換える。
  18. スーパーマンの非常識な格好も、胸を張るからかっこよく映る。
  19. 鏡の前でこそ動いたほうが、本来の自分が見えやすい。
  20. 縦にストライプが入った服を着ると、縦長に見える。
  21. 指先の小さな爪は、体全体のイメージまで波及する。
  22. 左右対称のファッションが最も美しい。
  23. しわのない服装は、シルエットが美しくなる。
  24. ウエストラインを引き締めるなら、ブリーフがおすすめ。
  25. どんなにかっこいいファッションも、腹が出ていれば台無しだ。
  26. 顔の印象を変えるため、だてメガネを使う。
  27. 黒髪で十分。
    黒髪だからこそ、小顔に見える。
  28. 目立たない靴は、実は1番目立つ部分。
  29. 本当にかっこいい男性は、タバコを吸わない。
  30. 手を後ろでつなぐと、シルエットが美しくなる。

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