私がいつもファッションで心がけているのは「下半身を寒色系で統一」です。
下半身を統一ですから「ズボン」「靴」「靴下」です。
これら3つの色を整えるようにしています。
たとえば、黒いズボンをはくなら、黒い靴下に黒い靴です。
茶色なら茶色で統一し、青いジーンズなら、ほかも青で統一します。
同じ色がなければ、できるだけ近い色なら違和感が小さいのでおすすめです。
この点を押さえておけば、ファッションセンスがなくても、ある程度知的でクールな印象へ変わるはずです。
難しいことではありませんよね。
では、なぜ、下半身を寒色系で統一するのでしょうか。
それはクールな男性に欠かせない3つのメリットがあるからです。
まず1つ目のメリットは、足が長く見えることです。
色が統一されることで、下半身が一続きにすらっと伸びて見えるため、足長に見えます。
寒色系の色は収縮色であるため、実物より収縮してみせる効果があります。
下半身をスリムに見せる効果があります。
そもそも寒色系の色は、落ち着いたイメージがあります。
黒色・紺色・灰色などは、冷静や落ち着きというイメージがあります。
知的やクールを演出したいときにはうってつけです。
また重い色を下半身に持ってくれば、上半身の色がある程度何であろうと、バランスの取れた雰囲気を作りやすくなります。
いかがでしょうか。
これを押さえるだけでも、ある程度、知的でクールな印象へと変わるはずです。