執筆者:水口貴博

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

6

リュックサックではなく、カバンを片手に持つ。

リュックサックではなく、カバンを片手に持つ。 | スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

私がニューヨークへ旅行に行ったとき、ウォール街を歩いたことがありました。

ウォール街といえば、世界有数のビジネス街です。

多くの銀行・証券会社・株式取引所などが立ち並び、そこを歩く男性たちは、どの人もスリムで知的にかっこよく見えました。

かっこよく見える理由を考えたとき、手持ちのカバンだとわかりました。

黒いカバンを片手に握り締めて歩いていると、仕事ができる人に見えます。

カバンのデザインも、派手な色や余計な柄はなく、シンプルで落ち着いた色です。

一方、すぐ観光客だとわかる人もいました。

観光客は、大きなリュックサックを背負って、きょろきょろしながら歩いているのが特徴的です。

「遠いところからやってきました」という格好です。

現地の人と観光客は一目でわかるから面白いです。

たしかにリュックサックを背負うと楽です。

両手が自由に使え、歩きながらガイドブックを読むこともできます。

しかし、知的でかっこよく見えるかというと疑問です。

リュックサックは、登山やハイキングなどを連想させてしまいます。

クールな男性に必要なのは、背負うリュックサックではなく、片手で持つカバンです。

もちろんスーツケースでもOKです。

ウォール街のビジネスマンのように、カバンを片手で持って、さっそうと歩くだけでいいのです。

スリムで知的に見える着こなし術(男性編)(6)
  • カバンを片手に歩く。
新聞や本も、ファッションの一部だ。

スリムで知的に見える30の着こなし術(男性編)

  1. だぶだぶもぴちぴちも、男の威厳が下がる。
  2. クールなアクセサリーも、付けすぎると逆効果。
  3. ベルトを締めると、ウエストラインが引き締まる。
  4. 飾りや模様のついたベルトをやめる。
  5. 黒の魔術を使いこなせ!
  6. リュックサックではなく、カバンを片手に持つ。
  7. 新聞や本も、ファッションの一部だ。
  8. キャラクターや文字の入った服を着ない。
  9. 仕事のできる営業マンは、暑い夏でも長袖で外回りをする。
  10. 夏の普段着でも、短パンにはならない。
  11. 下半身を寒色系で統一するだけでいい。
  12. 知的で大人らしいファッションに見られる法則。
  13. ジーンズほど、世界中の老若男女に愛されているボトムはない。
  14. 襟は、絵画を入れる額縁と同じ。
  15. 普段着としてスーツを着れば、より輝く。
  16. ブランドを身につけてもいいが、ロゴを強調しすぎないこと。
  17. 靴下は、穴があく前に取り換える。
  18. スーパーマンの非常識な格好も、胸を張るからかっこよく映る。
  19. 鏡の前でこそ動いたほうが、本来の自分が見えやすい。
  20. 縦にストライプが入った服を着ると、縦長に見える。
  21. 指先の小さな爪は、体全体のイメージまで波及する。
  22. 左右対称のファッションが最も美しい。
  23. しわのない服装は、シルエットが美しくなる。
  24. ウエストラインを引き締めるなら、ブリーフがおすすめ。
  25. どんなにかっこいいファッションも、腹が出ていれば台無しだ。
  26. 顔の印象を変えるため、だてメガネを使う。
  27. 黒髪で十分。
    黒髪だからこそ、小顔に見える。
  28. 目立たない靴は、実は1番目立つ部分。
  29. 本当にかっこいい男性は、タバコを吸わない。
  30. 手を後ろでつなぐと、シルエットが美しくなる。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION