執筆者:水口貴博

力をつけて男らしくなる30の方法

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服のしわは、心のしわ。

服のしわは、心のしわ。 | 力をつけて男らしくなる30の方法

私は以前、占い師に手相を見てもらったことがあります。

「どうせ適当なことを言うんだろう」

手相を見てもらうまで、あまり信じていませんでした。

しかし、手相を見てもらった結果、まさに私の性格や考え方まで当てられました。

度肝を抜かれた私は、質問をしたくなりました。

「なぜわかったのですか」

不思議で、占い師の手相の仕組みを知りたかった。

話を聞くところによると、手にはその人の「行動」や「考え方」がはっきり現れるといいます。

手を使う仕事をしている人は、手のしわが多くて深くなります。

手を動かしているということは、体もよく動かしているということなので、その人は健康になるだろうという未来が見えます。

一方、手の変なところにしわがあると、その人の行動や考え方は曲がっているといいます。

変なことを考えていると変な行動をするので、その行動に乗じて手のしわのよりかたも曲がってくる。

このように説明を受けた私は、占いとはいえ科学的根拠があるのだと感心しました。

適当なことを言っているのではなく、根拠があるようです。

しかし、しわのよりかたでわかるのは手だけではありません。

実は、服もそうです。

服のしわは、その人の行動や考え方が映し出されます。

不自然なしわのよりかたには必ず何か理由があります。

たとえば、脱いだ服をたたんでいないこと。

座るときに、不自然な姿勢で座っていること。

クリーニングやアイロンをかけていない、面倒だと思う心。

服のしわとはいえ、しっかりその人の心の状態が見て取れます。

まさに「服のしわは心のしわ」です。

顔のしわは、老化なので許せます。

しかし、服のしわは、本人の気持ちが緩んでいるだけです。

心の緩みは、見事、服のしわに現れます。

そういうところこそ、その人の本性が映し出されています。

ちょうどまさに今のあなたの服装はいかがですか。

自分の服のしわをチェックしてみましょう。

服にしわが寄っていませんか。

しわのない服は、最低限の身だしなみです。

力をつけて男らしくなる方法(16)
  • クリーニングやアイロンで、しわを伸ばす。
発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。

力をつけて男らしくなる30の方法

  1. 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
  2. 最低限の筋力は、男に必要だ。
  3. リードをするのが、男の仕事だ。
  4. 余裕がないのが子どもの特徴。
    余裕があるのが大人の特徴。
  5. 誘われる人より誘う人に、男らしさを感じる。
  6. 落ち着いた色の服装を心がける。
  7. 意見をたびたび変更しない。
  8. 自信がなくても、胸を張れ!
  9. 男らしさとは、態度も発言をもはっきりさせること。
  10. ギャンブルに勝てる必勝術がある。
  11. がさつ・下品になることが、男らしさではない。
  12. 薄毛がかっこ悪いのではない。
    隠すのがかっこ悪いのだ。
  13. 白髪と薄毛はOK。
    肥満はNG。
  14. こだわりのある男性は、かっこいい。
  15. 何でもない日に、突然のプレゼントができる男になる。
  16. 服のしわは、心のしわ。
  17. 発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。
  18. 「忙しい」という言葉を使わない。
    「充実している」という言葉を使おう。
  19. 悪口を陰で言えば、いじめになる。
    本人の前で言えば、指摘と改善になる。
  20. 孤独は、寂しがる時間ではない。
    自分を見つめる時間である。
  21. 面倒だと気を抜いたときが要注意。
  22. 「その道一筋」には、輝きがある。
  23. 真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。
  24. 暴力や暴言で、人を動かそうとしない。
  25. 「おごり」は、男性の力のシンボル。
  26. 尊敬する人が、尊敬される。
  27. かっこいい男性は、レディーファーストが当たり前。
  28. かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。
  29. 飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。
  30. 希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

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