執筆者:水口貴博

力をつけて男らしくなる30の方法

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妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。

妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。 | 力をつけて男らしくなる30の方法

原始時代に遡ります。

男は、洞穴で待つ妻や子どもたちのために食料を調達しようと「狩り」に出かけました。

マンモス・シカ・象との戦いに勝って、食料を調達しました。

妻も狩りに出かけたいところですが、なかなか難しい事情があります。

生まれつき筋力が乏しく、体力もあるわけではありません。

ましてや妊娠して大きくなったおなかで、狩りのために戦うというのは不可能に近いことです。

子どもを産んだ後も、未熟な子どもをほうっておくわけにもいきません。

その点、男性は生まれつき筋力が強く、妊娠することもありません。

つまり、男性は狩りに向いています。

待っている妻や子どもたちのために、多くの動物を狩って、食料を調達するのが、男性の仕事でした。

この形態は、原始時代の話ではありません。

もちろん時代は大きく変化を遂げたものの、基本的な形態は現代も変わりません。

男は、食料を調達するために、会社に出かけました。

体力も技術も辛抱も十分な男性は、会社で仕事を精力的にこなして、お金を稼ぎました。

女性も社会に出て仕事を精力的にこなしたいところですが、なかなか難しい事情があります。

生まれつき筋力や体力が乏しいため、筋力や体力が要求される仕事などには向いていません。

もちろん女性ができる事務や受付などもありますが、避けられない事情があります。

妊娠です。

妊娠をすれば、動くことさえままなりません。

子どもを産んだ後も、未熟な子どもをほうっておくわけにもいきません。

子どもを保育園などに頼ることで女性は社会進出しやすくなり、家族形態も大きく変わりましたが、十分とは言えない状況です。

そうした生物的な事情があり、やはり仕事を精力的にこなしてお金を稼ぐのは、まだ男が主体になっています。

「男尊女卑」のつもりで言っているわけではありません。

男性と女性という生まれつきの身体的特徴があるため、社会的な役割も異なります。

原始時代に「狩り」をすることで男らしさを表現したように、現代社会では「経済力」で男らしさを表現することになります。

男のステータスは、まさに「経済力」です。

たくさんのお金を稼ぐことができる力です。

お金がたくさん稼げるということは、妻を楽にさせ、子どもたちに豊かな教育を受けさせられるという保証になります。

男らしさは、まず経済力から磨いてください。

妻や子どもを養えるだけの経済力をつけることが、最低限、男性に要求される男らしさです。

すべては、そこから始まるのです。

力をつけて男らしくなる方法(1)
  • 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
最低限の筋力は、男に必要だ。

力をつけて男らしくなる30の方法

  1. 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
  2. 最低限の筋力は、男に必要だ。
  3. リードをするのが、男の仕事だ。
  4. 余裕がないのが子どもの特徴。
    余裕があるのが大人の特徴。
  5. 誘われる人より誘う人に、男らしさを感じる。
  6. 落ち着いた色の服装を心がける。
  7. 意見をたびたび変更しない。
  8. 自信がなくても、胸を張れ!
  9. 男らしさとは、態度も発言をもはっきりさせること。
  10. ギャンブルに勝てる必勝術がある。
  11. がさつ・下品になることが、男らしさではない。
  12. 薄毛がかっこ悪いのではない。
    隠すのがかっこ悪いのだ。
  13. 白髪と薄毛はOK。
    肥満はNG。
  14. こだわりのある男性は、かっこいい。
  15. 何でもない日に、突然のプレゼントができる男になる。
  16. 服のしわは、心のしわ。
  17. 発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。
  18. 「忙しい」という言葉を使わない。
    「充実している」という言葉を使おう。
  19. 悪口を陰で言えば、いじめになる。
    本人の前で言えば、指摘と改善になる。
  20. 孤独は、寂しがる時間ではない。
    自分を見つめる時間である。
  21. 面倒だと気を抜いたときが要注意。
  22. 「その道一筋」には、輝きがある。
  23. 真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。
  24. 暴力や暴言で、人を動かそうとしない。
  25. 「おごり」は、男性の力のシンボル。
  26. 尊敬する人が、尊敬される。
  27. かっこいい男性は、レディーファーストが当たり前。
  28. かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。
  29. 飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。
  30. 希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

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