執筆者:水口貴博

力をつけて男らしくなる30の方法

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飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。

飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。 | 力をつけて男らしくなる30の方法

「乾杯!」

社会で仕事をしていると、季節の変わり目には飲み会が恒例です。

新人の歓迎会、送迎会、打ち上げなど、大勢で集まってアルコールを飲みながら話をすることがあります。

まれにお酒が弱い男性もいます。

特に東洋人は欧米人に比べて、比較的、お酒に弱いのが特徴です。

人種的に、肝臓でアルコールを分解する力が弱いです。

お酒を少し口にしただけで、顔が真っ赤になる人も珍しくありません。

そんなときに「飲めません。絶対無理です」と、かたくなに断るのはよくありません。

「男だったら飲め!」とは言いません。

「男だったら飲めるふりをしろ!」でいい。

そもそもお酒が飲めない体質の人がいます。

無理やり飲ませるのも健康によくありません。

しかし、お酒は飲めなくても、せめて飲めるふりくらいはできるはずです。

飲めるふりをする人になることが大切です。

協調性を大切にするということです。

お酒に弱くて飲めなくても飲めるふりができるのは、協調性を大切にする気遣いができる証拠です。

周りの雰囲気を壊さない気遣いができるかどうかは、社会で仕事をするときだけではありません。

友人関係であれ家族関係であろうと、すべての人間関係において必要です。

重要です。

お酒を飲めなくても飲めるふりは、そんな協調性を大切にする心が現れる習慣です。

力をつけて男らしくなる方法(29)
  • 協調性を大切にする。
希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

力をつけて男らしくなる30の方法

  1. 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
  2. 最低限の筋力は、男に必要だ。
  3. リードをするのが、男の仕事だ。
  4. 余裕がないのが子どもの特徴。
    余裕があるのが大人の特徴。
  5. 誘われる人より誘う人に、男らしさを感じる。
  6. 落ち着いた色の服装を心がける。
  7. 意見をたびたび変更しない。
  8. 自信がなくても、胸を張れ!
  9. 男らしさとは、態度も発言をもはっきりさせること。
  10. ギャンブルに勝てる必勝術がある。
  11. がさつ・下品になることが、男らしさではない。
  12. 薄毛がかっこ悪いのではない。
    隠すのがかっこ悪いのだ。
  13. 白髪と薄毛はOK。
    肥満はNG。
  14. こだわりのある男性は、かっこいい。
  15. 何でもない日に、突然のプレゼントができる男になる。
  16. 服のしわは、心のしわ。
  17. 発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。
  18. 「忙しい」という言葉を使わない。
    「充実している」という言葉を使おう。
  19. 悪口を陰で言えば、いじめになる。
    本人の前で言えば、指摘と改善になる。
  20. 孤独は、寂しがる時間ではない。
    自分を見つめる時間である。
  21. 面倒だと気を抜いたときが要注意。
  22. 「その道一筋」には、輝きがある。
  23. 真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。
  24. 暴力や暴言で、人を動かそうとしない。
  25. 「おごり」は、男性の力のシンボル。
  26. 尊敬する人が、尊敬される。
  27. かっこいい男性は、レディーファーストが当たり前。
  28. かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。
  29. 飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。
  30. 希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

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