執筆者:水口貴博

上手にお金を使う30の方法

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カードより、現金を持つと、金銭感覚が磨かれる。

カードより、現金を持つと、金銭感覚が磨かれる。 | 上手にお金を使う30の方法

金銭感覚を磨くためには、クレジットカードより、現金を持つことが大切です。

クレジットカードとはいえ、本物のお金ではありません。

お金を借りるためのカードです。

本物のお金ではないため、金銭感覚は鈍ってきます。

金銭感覚を磨くには、現金を持てばいいのです。

現金を持って歩くと「あと財布の中にどのくらいのお金が残っているんだろう」と考えます。

この「考える」が貴重です。

金銭感覚を磨くためには、考えることが必要なのです。

できるだけお金の感覚を磨くために、お金を考える機会を持ちましょう。

お金について考える機会は、たくさんあります。

自分が汗水流して得たお金をいただくとき。

自分のお金で支払うとき。

財布を落としてしまったとき。

お金を拾ったとき。

カードではなく現金を持つとき。

たくさんの場面があります。

私の場合は、現金で物を買うときに、いつもお金に感謝してしまいます。

東京で暮らしていると、本当にお金がなくなるのが早い。

籠をレジに通すたびに驚いて、商品を袋に入れながら「高いな。どうやって生活しようかな」と考えます。

今はクレジットカードを持っていないため、すべて現金です。

現金を触っているおかげで、私の場合、いい勉強になっているのです。

上手にお金を使う方法(23)
  • 現金を持つ。
自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解。
どれだけ自分が楽しめるかが大切。

上手にお金を使う30の方法

  1. 使ったらなくなるお金を、使ってもなくならない財産に変えることが、上手なお金の使い方。
  2. お金を自分に投資することで、人生を明るくできる。
    自己投資するだけでいい。
  3. 友人のために、お金を使う。
  4. お金で騙されたら「勉強になった」と考え、次から生かすことが大切。
  5. 「お金持ち」が、幸せだとは限らない。
    「心持ち」の人が、本当に幸せな人だ。
  6. お金は「生き金」として使うことが大切。
    「好きなこと」に使うと、お金が生きてくる。
  7. 社会全体のお金の流れは、体全体の血液の流れと同じ。
    流れを止めないことが大切。
  8. 「ありがとうございました」で、お金に気持ちを込めることができる。
  9. お金を支払うときは「笑顔」になるとかっこいい。
  10. 自分のお金で支払うと、お金の価値がわかる。
    お金の重みを知ることが、勉強になる。
  11. 身銭を切ると、何でも勉強になる。
  12. お金は、アンバランスな使い方で正常。
    お金をよく使うところに才能が隠れている。
  13. 「お金を払ってやる」という考え方では、偉そうになる。
    かっこいいお金の払い方。
  14. お金は、あの世にまでは持っていくことができない。
    生きているうちに、使い切ることが大切。
  15. 子どものころから、お金を持たせることで、金銭感覚を磨くことができる。
  16. お金の使い方が上手になると、お金持ちになれる。
  17. 自分と周りの人を楽しませるためにお金を使うと、効果が倍になる。
  18. お金に、くよくよしない。
  19. お金のやりとりは、両手を使うのが、かっこいいマナー。
  20. お金のやりとりでは、早いほうが信用される。
  21. 値段を値切ると、気持ちまで値切られる。
    「おまけ」をしてもらえばいい。
  22. お金より大切なことは「友人」だ。
    お金ではできないことが、友人にはできる。
  23. カードより、現金を持つと、金銭感覚が磨かれる。
  24. 自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解。
    どれだけ自分が楽しめるかが大切。
  25. カードを投げる人は、お金に対して感謝がない。
  26. 金額は、相手が決める。
    価値は、自分が決める。
  27. 割り勘をやめると「お金のやりとり」から「気持ちのやりとり」ができるようになる。
  28. 金銭感覚は、比べることで身につく。
  29. お金があるときに限ってやってくる人には、気をつけよう。
    お金に引き寄せられた人かもしれない。
  30. 使ったお金で「消えない財産」に変える。
    「消えない財産」で「死んでも消えない財産」に変える。

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