執筆者:水口貴博

上手にお金を使う30の方法

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お金は、アンバランスな使い方で正常。お金をよく使うところに才能が隠れている。

お金は、アンバランスな使い方で正常。お金をよく使うところに才能が隠れている。 | 上手にお金を使う30の方法

お金の使い方は、アンバランスであることが正常です。

アンバランスなお金の使い方は、下手なお金の使い方だと思われていますが、そうではありません。

しっかり価値観のある、有意義な生き方をしている人は、お金の使い方がアンバランスになります。

大切なことには特にお金をかける姿勢は、よくよく考えると、当たり前のことです。

映画監督は、映画のために、人一倍お金をかけます。

建築家は、建築に関連することに、人一倍お金をかけます。

歌手は、歌唱力を磨くことに、人一倍お金をかけています。

私も、本を書くためには、人一倍お金をかけています。

本を書くために、たくさん本を読み、たくさんのことを学びます。

本代は、いつもすごい金額になっています。

逆に、本以外のことには、節約を徹底しています。

私が本にたくさんお金をかけるため、親からはいつも本代のことで叱られます。

最近は、叱られても、開き直っているくらいです。

叱られてもいいから「これが好きでたまらない」というこだわりがあります。

そのおかげで、このように今、本を書くことができているのです。

あなたの夢は何ですか。

人生で、夢を実現するコツはシンプルです。

夢にお金を投資することです。

作家になりたければ、本を書くことに、お金をかけましょう。

学者になりたければ、勉強することに、お金をかけましょう。

英語での通訳者になりたければ、英語にお金をかければいいのです。

そのとき必ず、金銭感覚がおかしくなります。

お金の使い方が、アンバランスになるのです。

お金をたくさん使うところにあなたのこだわりがあり、お金を使わないところにはこだわりがないということです。

逆に、お金の使い方が平らな人のほうが、私は心配です。

お金の使い方が均一であるのは、すべてに対して、本当に力が入っていません。

「これだ」という、こだわりがないのです。

才能を見つけるコツがあります。

あなたが、無意識のうちに、使っている点です。

一番お金を使っているところが、あなたの才能です。

一番お金を使っているところは、意識的であれ無意識的であろうと、人並み以上の強い価値観を抱いているはずです。

いつの間にか、たくさんお金を使うところに、才能が隠れているのです。

上手にお金を使う方法(12)
  • お金は、好きなことを中心に、アンバランスに使う。
「お金を払ってやる」という考え方では、偉そうになる。
かっこいいお金の払い方。

上手にお金を使う30の方法

上手にお金を使う30の方法
  1. 使ったらなくなるお金を、使ってもなくならない財産に変えることが、上手なお金の使い方。
    使ったらなくなるお金を、使ってもなくならない財産に変えることが、上手なお金の使い方。
  2. お金を自分に投資することで、人生を明るくできる。<br>自己投資するだけでいい。
    お金を自分に投資することで、人生を明るくできる。
    自己投資するだけでいい。
  3. 友人のために、お金を使う。
    友人のために、お金を使う。
  4. お金で騙されたら「勉強になった」と考え、次から生かすことが大切。
    お金で騙されたら「勉強になった」と考え、次から生かすことが大切。
  5. 「お金持ち」が、幸せだとは限らない。<br>「心持ち」の人が、本当に幸せな人だ。
    「お金持ち」が、幸せだとは限らない。
    「心持ち」の人が、本当に幸せな人だ。
  6. お金は「生き金」として使うことが大切。<br>「好きなこと」に使うと、お金が生きてくる。
    お金は「生き金」として使うことが大切。
    「好きなこと」に使うと、お金が生きてくる。
  7. 社会全体のお金の流れは、体全体の血液の流れと同じ。<br>流れを止めないことが大切。
    社会全体のお金の流れは、体全体の血液の流れと同じ。
    流れを止めないことが大切。
  8. 「ありがとうございました」で、お金に気持ちを込めることができる。
    「ありがとうございました」で、お金に気持ちを込めることができる。
  9. お金を支払うときは「笑顔」になるとかっこいい。
    お金を支払うときは「笑顔」になるとかっこいい。
  10. 自分のお金で支払うと、お金の価値がわかる。<br>お金の重みを知ることが、勉強になる。
    自分のお金で支払うと、お金の価値がわかる。
    お金の重みを知ることが、勉強になる。
  11. 身銭を切ると、何でも勉強になる。
    身銭を切ると、何でも勉強になる。
  12. お金は、アンバランスな使い方で正常。<br>お金をよく使うところに才能が隠れている。
    お金は、アンバランスな使い方で正常。
    お金をよく使うところに才能が隠れている。
  13. 「お金を払ってやる」という考え方では、偉そうになる。<br>かっこいいお金の払い方。
    「お金を払ってやる」という考え方では、偉そうになる。
    かっこいいお金の払い方。
  14. お金は、あの世にまでは持っていくことができない。<br>生きているうちに、使い切ることが大切。
    お金は、あの世にまでは持っていくことができない。
    生きているうちに、使い切ることが大切。
  15. 子どものころから、お金を持たせることで、金銭感覚を磨くことができる。
    子どものころから、お金を持たせることで、金銭感覚を磨くことができる。
  16. お金の使い方が上手になると、お金持ちになれる。
    お金の使い方が上手になると、お金持ちになれる。
  17. 自分と周りの人を楽しませるためにお金を使うと、効果が倍になる。
    自分と周りの人を楽しませるためにお金を使うと、効果が倍になる。
  18. お金に、くよくよしない。
    お金に、くよくよしない。
  19. お金のやりとりは、両手を使うのが、かっこいいマナー。
    お金のやりとりは、両手を使うのが、かっこいいマナー。
  20. お金のやりとりでは、早いほうが信用される。
    お金のやりとりでは、早いほうが信用される。
  21. 値段を値切ると、気持ちまで値切られる。<br>「おまけ」をしてもらえばいい。
    値段を値切ると、気持ちまで値切られる。
    「おまけ」をしてもらえばいい。
  22. お金より大切なことは「友人」だ。<br>お金ではできないことが、友人にはできる。
    お金より大切なことは「友人」だ。
    お金ではできないことが、友人にはできる。
  23. カードより、現金を持つと、金銭感覚が磨かれる。
    カードより、現金を持つと、金銭感覚が磨かれる。
  24. 自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解。<br>どれだけ自分が楽しめるかが大切。
    自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解。
    どれだけ自分が楽しめるかが大切。
  25. カードを投げる人は、お金に対して感謝がない。
    カードを投げる人は、お金に対して感謝がない。
  26. 金額は、相手が決める。<br>価値は、自分が決める。
    金額は、相手が決める。
    価値は、自分が決める。
  27. 割り勘をやめると「お金のやりとり」から「気持ちのやりとり」ができるようになる。
    割り勘をやめると「お金のやりとり」から「気持ちのやりとり」ができるようになる。
  28. 金銭感覚は、比べることで身につく。
    金銭感覚は、比べることで身につく。
  29. お金があるときに限ってやってくる人には、気をつけよう。<br>お金に引き寄せられた人かもしれない。
    お金があるときに限ってやってくる人には、気をつけよう。
    お金に引き寄せられた人かもしれない。
  30. 使ったお金で「消えない財産」に変える。<br>「消えない財産」で「死んでも消えない財産」に変える。
    使ったお金で「消えない財産」に変える。
    「消えない財産」で「死んでも消えない財産」に変える。

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