執筆者:水口貴博

上手にお金を使う30の方法

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身銭を切ると、何でも勉強になる。

身銭を切ると、何でも勉強になる。 | 上手にお金を使う30の方法

勉強をするためには、特別、習い事に行く必要はありません。

日常生活は、大きな習い事になっています。

ただ、単なる日常生活を習い事にするためには、コツがあります。

身銭を切ることです。

身銭を切ると、何でも勉強になります。

今までだらだらしていたのが、身銭を切ると気持ちが引き締まってきます。

身銭を切ると、外食のときにはしっかり味を味わうことができるようになり、旅行するときにはいつもより五感が敏感に働きます。

味のないはずの水をおいしく飲めるようになります。

平凡な日々から、張りのある毎日に変わります。

自分でお金を払うことは痛いことですが、しっかり自分に返ってきます。

勉強できるのです。

習い事にお金を払いますが、日常生活にも自分のお金を払うなら、何であれしっかり学べます。

日常生活において勉強をするためには、身銭を切るだけでいいのです。

身銭を切ると、いつの間にか人生を勉強できているのです。

上手にお金を使う方法(11)
  • 身銭を切って、日常生活を教室に変える。
お金は、アンバランスな使い方で正常。
お金をよく使うところに才能が隠れている。

上手にお金を使う30の方法

  1. 使ったらなくなるお金を、使ってもなくならない財産に変えることが、上手なお金の使い方。
  2. お金を自分に投資することで、人生を明るくできる。
    自己投資するだけでいい。
  3. 友人のために、お金を使う。
  4. お金で騙されたら「勉強になった」と考え、次から生かすことが大切。
  5. 「お金持ち」が、幸せだとは限らない。
    「心持ち」の人が、本当に幸せな人だ。
  6. お金は「生き金」として使うことが大切。
    「好きなこと」に使うと、お金が生きてくる。
  7. 社会全体のお金の流れは、体全体の血液の流れと同じ。
    流れを止めないことが大切。
  8. 「ありがとうございました」で、お金に気持ちを込めることができる。
  9. お金を支払うときは「笑顔」になるとかっこいい。
  10. 自分のお金で支払うと、お金の価値がわかる。
    お金の重みを知ることが、勉強になる。
  11. 身銭を切ると、何でも勉強になる。
  12. お金は、アンバランスな使い方で正常。
    お金をよく使うところに才能が隠れている。
  13. 「お金を払ってやる」という考え方では、偉そうになる。
    かっこいいお金の払い方。
  14. お金は、あの世にまでは持っていくことができない。
    生きているうちに、使い切ることが大切。
  15. 子どものころから、お金を持たせることで、金銭感覚を磨くことができる。
  16. お金の使い方が上手になると、お金持ちになれる。
  17. 自分と周りの人を楽しませるためにお金を使うと、効果が倍になる。
  18. お金に、くよくよしない。
  19. お金のやりとりは、両手を使うのが、かっこいいマナー。
  20. お金のやりとりでは、早いほうが信用される。
  21. 値段を値切ると、気持ちまで値切られる。
    「おまけ」をしてもらえばいい。
  22. お金より大切なことは「友人」だ。
    お金ではできないことが、友人にはできる。
  23. カードより、現金を持つと、金銭感覚が磨かれる。
  24. 自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解。
    どれだけ自分が楽しめるかが大切。
  25. カードを投げる人は、お金に対して感謝がない。
  26. 金額は、相手が決める。
    価値は、自分が決める。
  27. 割り勘をやめると「お金のやりとり」から「気持ちのやりとり」ができるようになる。
  28. 金銭感覚は、比べることで身につく。
  29. お金があるときに限ってやってくる人には、気をつけよう。
    お金に引き寄せられた人かもしれない。
  30. 使ったお金で「消えない財産」に変える。
    「消えない財産」で「死んでも消えない財産」に変える。

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