執筆者:水口貴博

上手にお金を使う30の方法

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自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解。どれだけ自分が楽しめるかが大切。

自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解。どれだけ自分が楽しめるかが大切。 | 上手にお金を使う30の方法

やりたいことがあり、そのためにはやはりお金が必要です。

やりたいことのために、お金を稼いだり、ためたりするのは、結構なことです。

ただし、お金を持つことが、目的になってはいけません。

お金を持ったところで、その人は偉いわけではありません。

お金持ちは、すごい人だと思っている人がいます。

お金持ちがすごいと思われるのは、お金を持っているからではなくて、お金をたくさん稼ぐ能力があるからです。

逆に、お金を持っていても使い方を知らないと「お金を持っている人」ではなくて「お金にもたされている人」になります。

お金は単なる「手段」と考えることです。

「お金を持っていても大金を持ったまま死ぬのでは、お金の使い方を知らないことをひけらかす、恥ずかしい行為だ」

と、鉄鋼王アンドリュー・カーネギーは言っています。

お金を使えない人は、愚かな人なのです。

お金を使えるようになりましょう。

「もったいない。節約」と言っている人は、お金の使い方を知らない人です。

節約ばかりしてしまうと、使う前に、死んでしまいます。

生きている間に、どれだけ自分の人生を楽しめるかが大切です。

楽しんでこそ、明るい人生です。

自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解なのです。

上手にお金を使う方法(24)
  • お金は、自分が楽しむ「手段」と考える。
カードを投げる人は、お金に対して感謝がない。

上手にお金を使う30の方法

  1. 使ったらなくなるお金を、使ってもなくならない財産に変えることが、上手なお金の使い方。
  2. お金を自分に投資することで、人生を明るくできる。
    自己投資するだけでいい。
  3. 友人のために、お金を使う。
  4. お金で騙されたら「勉強になった」と考え、次から生かすことが大切。
  5. 「お金持ち」が、幸せだとは限らない。
    「心持ち」の人が、本当に幸せな人だ。
  6. お金は「生き金」として使うことが大切。
    「好きなこと」に使うと、お金が生きてくる。
  7. 社会全体のお金の流れは、体全体の血液の流れと同じ。
    流れを止めないことが大切。
  8. 「ありがとうございました」で、お金に気持ちを込めることができる。
  9. お金を支払うときは「笑顔」になるとかっこいい。
  10. 自分のお金で支払うと、お金の価値がわかる。
    お金の重みを知ることが、勉強になる。
  11. 身銭を切ると、何でも勉強になる。
  12. お金は、アンバランスな使い方で正常。
    お金をよく使うところに才能が隠れている。
  13. 「お金を払ってやる」という考え方では、偉そうになる。
    かっこいいお金の払い方。
  14. お金は、あの世にまでは持っていくことができない。
    生きているうちに、使い切ることが大切。
  15. 子どものころから、お金を持たせることで、金銭感覚を磨くことができる。
  16. お金の使い方が上手になると、お金持ちになれる。
  17. 自分と周りの人を楽しませるためにお金を使うと、効果が倍になる。
  18. お金に、くよくよしない。
  19. お金のやりとりは、両手を使うのが、かっこいいマナー。
  20. お金のやりとりでは、早いほうが信用される。
  21. 値段を値切ると、気持ちまで値切られる。
    「おまけ」をしてもらえばいい。
  22. お金より大切なことは「友人」だ。
    お金ではできないことが、友人にはできる。
  23. カードより、現金を持つと、金銭感覚が磨かれる。
  24. 自分が楽しめるお金の使い方なら、すべて正解。
    どれだけ自分が楽しめるかが大切。
  25. カードを投げる人は、お金に対して感謝がない。
  26. 金額は、相手が決める。
    価値は、自分が決める。
  27. 割り勘をやめると「お金のやりとり」から「気持ちのやりとり」ができるようになる。
  28. 金銭感覚は、比べることで身につく。
  29. お金があるときに限ってやってくる人には、気をつけよう。
    お金に引き寄せられた人かもしれない。
  30. 使ったお金で「消えない財産」に変える。
    「消えない財産」で「死んでも消えない財産」に変える。

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