執筆者:水口貴博

社内ビジネスマナーの30の基本

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言葉遣い(敬語・謙譲語・丁寧語)は、社会人にとって欠かせない技能。

言葉遣い(敬語・謙譲語・丁寧語)は、社会人にとって欠かせない技能。 | 社内ビジネスマナーの30の基本

「ぶっちゃけ、マジ、やばいって感じ」

「知らねぇ~よ」

「死ぬほどむかつく」

「超うざい」

学生までは、乱れていた言葉遣いも、社会人になってからはそうはいきません。

乱れた言葉は、乱暴で、横着で、だらしなく、人としての品格が下がってしまいます。

言葉遣いは、敬語・謙譲語・丁寧語があります。

特に敬語だけは、なにより先に身につけておきたいところです。

敬語は、仕事にも深く影響する社会人にとって欠かせない技能の1つです。

学生言葉を社内で使うと、人間関係に影響します。

上下関係を無視した言葉遣いは、上司からむっとされます。

部下からは、この人はだらしないと思われます。

社外でお客さまに対して使ってしまうと「この人の会社ではどんな教育を行っているのか」と信用に関わります。

言葉遣いが整っていないと、社員だけでなく、会社のイメージにまで影響してしまうのです。

社内ビジネスマナーの基本(14)
  • 敬語・謙譲語・丁寧語を、きちんと話せるようになる。
社内の話を、社外で話してはいけない。

社内ビジネスマナーの30の基本

  1. 仕事マナーがあれば、嫌いな人とも一緒に仕事ができる。
  2. 「ご苦労さま」と「お疲れさま」の違いに気をつけよう。
  3. 取り出したものは、使い終われば、元の場所に戻す。
  4. 風邪を引いたときには、無理をせず休む。
  5. 風邪を引きかけているときには、マスクを付けておこう。
  6. いつの間にか二重敬語を使っていませんか。
  7. 報告・連絡・相談は、社会人としての基本マナー。
  8. 休暇届を、直前になって出すのはタブー。
  9. ストレスがかかっているときは、ストレスを感じない。
  10. 欠勤の連絡を、親にさせない。
  11. 遅刻連絡のときには「遅れる理由」と「目安」を伝えるようにしよう。
  12. 会社にある備品は、持ち帰ってはいけない。
  13. 長時間席を外す場合には、ほかの人に伝えておくこと。
  14. 言葉遣い(敬語・謙譲語・丁寧語)は、社会人にとって欠かせない技能。
  15. 社内の話を、社外で話してはいけない。
  16. 会社の上下関係は「年齢」ではなく「キャリア」である。
  17. ダメと言っている人が、ダメになる。
  18. デスクの上の整理整頓も、仕事の1つ。
  19. 挨拶をすれば、人間関係がよくなる。
  20. 挨拶は、言われる前に、言う。
  21. 失敗は、して落ち込むのではない。
    して、飛躍するのだ。
  22. いくらベテランでも、新しい職場では新人である。
  23. いくら定時が過ぎているとはいえ、直帰する場合には、会社に連絡をする。
  24. 社会人になってからは、悪い癖は無視できない。
  25. プリンターの使い方を覚えるのも、仕事のうち。
  26. クッション言葉で、言いにくい一言が、言いやすくなる。
  27. 机を長時間離れるときには、資料を出しっぱなしにしない。
  28. 独り言を言いながら、仕事をしない。
  29. マニュアルはあっても、頼りすぎない。
  30. 話しかけるときには、タイミングを考えよう。

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