執筆者:水口貴博

社内ビジネスマナーの30の基本

19

挨拶をすれば、人間関係がよくなる。

挨拶をすれば、人間関係がよくなる。 | 社内ビジネスマナーの30の基本

社会の挨拶は、人間関係の潤滑油です。

人間関係は、コミュニケーションの量が決め手です。

話をする機会が多くなればなるほど、仲良くなります。

挨拶は、そんなコミュニケーションの量を増やすための、機会と考えましょう。

朝は「おはようございます」と挨拶を交わします。

廊下ですれ違ったときに「お疲れさまです」と話しかけます。

帰り際には「お先に失礼します」と言います。

1つの挨拶は、小さなものです。

しかし、毎日継続して繰り返していると、あなたへの印象がよくなります。

人間関係がよくなると、必ず仕事の向上にもつながります。

人からの協力が得られやすくなり、助けてもらえるようになります。

なにより、人間関係がよくなれば仕事が楽しくなります。

人間関係が深く影響する仕事では、挨拶は欠かせないのです。

一つ一つの挨拶がきちんとできる人は、必ず毎日が明るく楽しくなるのです。

社内ビジネスマナーの基本(19)
  • 挨拶を、積極的にする。
挨拶は、言われる前に、言う。

社内ビジネスマナーの30の基本

  1. 仕事マナーがあれば、嫌いな人とも一緒に仕事ができる。
  2. 「ご苦労さま」と「お疲れさま」の違いに気をつけよう。
  3. 取り出したものは、使い終われば、元の場所に戻す。
  4. 風邪を引いたときには、無理をせず休む。
  5. 風邪を引きかけているときには、マスクを付けておこう。
  6. いつの間にか二重敬語を使っていませんか。
  7. 報告・連絡・相談は、社会人としての基本マナー。
  8. 休暇届を、直前になって出すのはタブー。
  9. ストレスがかかっているときは、ストレスを感じない。
  10. 欠勤の連絡を、親にさせない。
  11. 遅刻連絡のときには「遅れる理由」と「目安」を伝えるようにしよう。
  12. 会社にある備品は、持ち帰ってはいけない。
  13. 長時間席を外す場合には、ほかの人に伝えておくこと。
  14. 言葉遣い(敬語・謙譲語・丁寧語)は、社会人にとって欠かせない技能。
  15. 社内の話を、社外で話してはいけない。
  16. 会社の上下関係は「年齢」ではなく「キャリア」である。
  17. ダメと言っている人が、ダメになる。
  18. デスクの上の整理整頓も、仕事の1つ。
  19. 挨拶をすれば、人間関係がよくなる。
  20. 挨拶は、言われる前に、言う。
  21. 失敗は、して落ち込むのではない。
    して、飛躍するのだ。
  22. いくらベテランでも、新しい職場では新人である。
  23. いくら定時が過ぎているとはいえ、直帰する場合には、会社に連絡をする。
  24. 社会人になってからは、悪い癖は無視できない。
  25. プリンターの使い方を覚えるのも、仕事のうち。
  26. クッション言葉で、言いにくい一言が、言いやすくなる。
  27. 机を長時間離れるときには、資料を出しっぱなしにしない。
  28. 独り言を言いながら、仕事をしない。
  29. マニュアルはあっても、頼りすぎない。
  30. 話しかけるときには、タイミングを考えよう。

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