お世話になっている上司や恩師のところへ訪問する際には、欠かさず忘れてはいけないことがあります。
ペンとノートではありませんよ。
手土産です。
うっかり忘れがちなのですが、お世話になっている人のところへ訪問する際には、手土産は忘れてはいけないことの1つです。
あってもなくても、大した差はないと思っているうちは、まだ新人です。
やはり手土産は、持参したほうがいいのです。
招いてくださったことへのお礼の気持ちを具体的に表現することができるからです。
「招いていただいてありがとうございます」と口で言うことは簡単ですが、具体的ではありません。
お礼の気持ちを、何か形として表現ができてこそ社会人です。
お世話になっている人のところへ訪問する際には、せめて地元の手土産を持参して、召し上がっていただくといいでしょう。
もちろん上司や先輩のお宅へ訪問するときに限らず、部下の家へ訪問する際も、手土産があったほうがいいでしょう。
部下とはいえ、一生懸命に働いてくれているのですから、手土産はあってもおかしくありません。
もらって、気分が悪くなる人はいません。
ささいな手土産があると、話のきっかけにもなり、会話も弾みやすくなるのです。