執筆者:水口貴博

やりたいことを見つける30の方法

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はやりは、資本家が作った人工的な流れ。

はやりは、資本家が作った人工的な流れ。 | やりたいことを見つける30の方法

はやりというのは、ほとんどの場合、人工的な流れです。

「人が作った意図的な流れ」ということです。

今の社会基盤は、資本主義が中心になっています。

資本家たちが、お金を稼ぐために「今年はこれをはやりに仕立てあげて、収入の流れを作ろう」とたくらみます。

積極的にCM(コマーシャル)を流したり、雑誌の特集を組んだりします。

それを目にした一般人は「今年はこれがはやるのか。これが今のブームなのか」と思い込み、その商品を購入します。

多くの人が1つの商品に集中することで、事実、はやりが作られます。

一度、はやりが作られれば、その商品を売れば売れて、売れるからさらに売れるようになるという循環が出来上がります。

宣伝、CM、雑誌の特集を目にした人たちは、無意識のうちに資本家たちのわなに陥るという流れです。

はやりは、自然に発生したものではなく、人工的に作られているものがほとんどです。

世間の流れはほとんどの場合、自分の流れではありません。

「今年は青がはやるらしい。雑誌に書いてあった。CMでもやっている。だから青を自分色にしよう」

というのは、周りに流されている生き方です。

自分の感情を中心に生きているのではなく、他人の情報や判断を基準にして生きています。

こうした人は、心から幸せを感じることはありません。

本当の幸せは、自分の外にあるのではなく、常に自分の中にあることです。

他人に「いいね」と言われる生き方より、自分が「いい!」と思える生き方をしたほうが、自分らしい道を歩んでいます。

自分がいいなと思ったら、それで正解なのです。

やりたいことを見つける方法(11)
  • はやりに流されるのは、やめる。
一生懸命になると、常に成長がある。

やりたいことを見つける30の方法

  1. 意外に多い。
    やりたいことのない人たち。
  2. 本当にやりたいことというのは、死んでもやりたいことである。
  3. 目的はなくても生きていけるが、あったほうが、もっと楽しく生きられる。
  4. やりたいことを見つけるためには、まずトライの数を増やす。
  5. 苦手なことは苦手なままにしよう。
    好きなことだけ、磨けばいいのだ。
  6. やりたいことが見つからないのは、行動していないから。
  7. わくわく、うきうきすることが、やりたいこと。
  8. 好きなことで生きる道に、罪悪感はいらない。
  9. 学校で、自分のやりたいことを探ろう。
  10. やりたいことが見つかり、でも学校の中に道がなければ、中退という道がある。
  11. はやりは、資本家が作った人工的な流れ。
  12. 一生懸命になると、常に成長がある。
  13. 成長に応じて、求めるものが変わってくる。
  14. なんとなくという気持ちには、必ず理由がある。
  15. なんとなくは、神様からのヒント。
  16. 短期的な視野ではなく、長期的な視野で考えよう。
  17. やりたいことをやっていると、寿命が延びる。
  18. 他人と比べていると、自分のやりたいことを見失ってしまう。
  19. 悩んで後悔したときは、軌道修正の機会と考えよう。
  20. 自然と気にしてしまうことは、無意識の表れ。
  21. やりたいことの手がかりは、すでに過去のどこかにある。
  22. すでに生活のどこかで、やりたいことをやっている。
  23. やりたいことは、一番お金をかけていること。
  24. 下手でもいいから、10年続ければ、必ずプロになれる!
  25. 自分が頼りにされることは、才能がある証拠。
  26. やりたいことを見つけるためには、あなたの行動力が勝負になる。
  27. 過去の涙が、やりたいことにつながる。
  28. 自分が喜ぶことは、誰かが喜ぶ。
  29. 抱えている問題は、成長への入り口。
  30. 親のやっていることが、自分のやりたいことにつながる。

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