人生では、目的がなくても生きていけます。
学校へいき、就職して、結婚して、子どもを産んで……。
決められたレールの上を、ただなんとなく歩くという当たり前の生き方もあります。
そうした生き方も悪くはありません。
悪くはないけれど、どうせ生きる一度だけの人生なら、もっと自分に焦点を合わせて生きていいのです。
もっと幸せになるために、行動しましょう。
やりたいことはなくてもいいですが、あったほうが絶対に人生は有意義になります。
喜怒哀楽をはじめとする、さまざまな出来事もやりたいことや好きなことを通して経験できるほうが感動的です。
私はやりたいことを見つける前にも、喜怒哀楽はありました。
こうした一般的な喜怒哀楽はありました。
しかし、やりたいことを見つけてから、喜怒哀楽がもっと刺激的で感動的になりました。
一生懸命になっていることを通して得られる感情は、いつも以上に刺激が強くなるからです。
大好きなことを通して感動すると、いつも以上に感情が高ぶります。
やりたいことですから、自然と一生懸命になります。
喜怒哀楽の感情も自然と刺激的になってしまうのです。
目的があったほうが、もっと楽しく生きていけます。
目的を持ったほうが面白いし、刺激的な人生なのです。