執筆者:水口貴博

告白せずして告白ができる30の方法

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相手が受け入れやすい、小さくてささいな誘いから始めること。

相手が受け入れやすい、小さくてささいな誘いから始めること。 | 告白せずして告白ができる30の方法

告白せずして告白するとは「誘いをする」ということです。

「一緒に映画を見に行きませんか」

「一緒に食事に行きませんか」

「一緒に遊びに行きませんか」

まずは、あなたから誘いましょう。

あなたが相手のことを好きなら、あなたから誘うべきです。

あなたが男性だろうが、女性だろうが関係ありません。

誘ってみないかぎりは、なかなか進展しません。

自然の成り行きに任せることになります。

相手が受け入れやすい、小さくてささいな誘いから始めるのです。

ポイントは、相手が「いいよ」と答えるであろう、受け入れやすくて小さな誘いから始めることです。

「ちょっと手伝って」

「ちょっと聞きたいことがあるんだけどいい?」

こうした一言なら、相手もNOとはなかなか言えません。

NOとは言えないような小さなお願いを理由に、ゆっくり相手に近づいて、コミュニケーションを増やします。

するといつの間にか、心の距離まで近づいているという状態になります。

初めは「見ず知らずの関係」から「知り合いの関係」へと関係を深めます。

コミュニケーションさえ増やしていけば「友人の関係」へと変わり、いつの間にか「お付き合いの関係」へと発展していくのです。

「見ず知らずの関係」

「知り合いの関係」

「友人の関係」

「お付き合いの関係」

どうすればこうしたステップが踏めるかというと、会う回数を増やし、コミュニケーションの量を増やせばいいだけです。

難しいテクニックや気の利いた言葉など一切考える必要はありません。

ただ単純に、お話をするだけでいいのです。

あなたのことをよく知らない相手は少なからず「警戒心」を抱いていますから、その警戒をほどくことが必要です。

話をたくさんすれば「この人は自分に危害を加える人ではないな」と感じ、安心します。

すると、さらに深い会話ができるようになり、さらに仲がよくなっていくという好循環になるのです。

告白せずして告白ができる方法(6)
  • 小さな誘いから始める。
会う回数を増やすだけで、好きになってもらえる。

告白せずして告白ができる30の方法

  1. 告白せずして、告白できる方法がある。
  2. 気持ちを伝えることには変わりはない。
    告白以外の方法を使って、気持ちを伝える。
  3. 付き合っているような状態を、付き合っていない時期から始めればいい。
  4. 告白を断られると、ショックは大きい。
    誘いを断られることは、ショックが小さい。
  5. 一緒に過ごした時間は、2人を結びつける赤い糸になる。
  6. 相手が受け入れやすい、小さくてささいな誘いから始めること。
  7. 会う回数を増やすだけで、好きになってもらえる。
  8. とにもかくにも、まずコミュニケーションから。
  9. もっと仲を深めるために「もう1歩」を習慣にしよう。
  10. 相手が困っているときは、近づけるチャンス。
  11. 頼ったほうが、仲良くなりやすい。
  12. 話しかけるきっかけに悩む必要はない。
    きっかけは、挨拶から。
  13. 初めから、必死の様子を見せないこと。
  14. 第一印象だけは、力を入れていい。
  15. 理由をつけてプレゼントをすれば、仲良くなれる。
  16. 褒め上手が、一番印象がいい。
  17. お世辞は嫌われる。
    褒める人は好かれる。
  18. 何気ない2人だけの時間を作ってみる。
  19. 毎日、お風呂に入る。
  20. 振り向いてもらえるくらいに、明るくなろう。
  21. 何か用事を作って、相手に近づく。
  22. 赤い糸は、自然に結ばれるものではない。
    自分から結んでいくもの。
  23. 相手に避けられるのは「ごめんなさい」という意味。
  24. 出会えてよかった。
    そう思える関係を作ること。
  25. 他人の悪口は、自分に跳ね返ってくる。
  26. 言葉で口説くより、態度で口説こう。
  27. 「好きだ」というくらいなら、笑顔を見せたほうがいい。
  28. 小さな約束は、信用を得られる、とっておきのチャンス。
  29. 振り向かせるのではなく、振り向いてもらえるように自分を磨く。
  30. 告白の成功率100パーセントの方法があった。
    付き合っている状態になってから、告白すればいい。

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