交際を始めて直面するのが「マンネリ」です。
熱烈なカップルであろうと相思相愛のカップルであろうと、時間が経って交際に慣れてくれば、いずれマンネリが始まります。
交際当初の高揚感が落ち着いていき、新鮮な感覚も減って、どきどきすることもなくなります。
交際に倦怠感が生まれ、楽しいと思うことや幸せを感じることも減ってしまいます。
マンネリになったときの振る舞いは、交際が続く人と続かない人の違いの1つです。
交際が続かない人は、マンネリになったとき、特に何かをすることはありません。
基本的に放置です。
「このままではいけない」「何かをしたほうがいいな」と思うものの、何かアクションを起こすわけではありません。
「どうしよう、どうしよう」と焦ってうろたえるばかりです。
「マンネリになってしまったのは仕方ない」と考えるだけで終わります。
放置しているので、どんどんマンネリが進行していく一方です。
マンネリも、深刻になると苦痛に変わります。
新たな刺激を求め、2人は別々の道を歩むことになるのです。
交際が続く人は違います。
交際が続く人は、知恵と工夫でマンネリ解消に取りかかります。
「このままではいけない」と思ったら、すぐ対策を立て、具体的なアクションプランの開始です。
今までにない新しいデートプランを提案して楽しみます。
思い出の場所に足を運んで、初心を思い出すきっかけを作ります。
たまには高級なレストランで食事をして、恋愛感情がよみがえるようなイベントも欠かしません。
新しい変化を作ったり新鮮な刺激が増やしたりすることでマンネリの壁を乗り越え、交際が続いていくのです。