交際が続かない人は、忙しくてなかなかデートができません。
「忙しくて会う時間がない。デートの時間がない。また今度にしよう」が口癖です。
仕事や私生活でやるべきことが山ほどあって、なかなかデートの時間を作れません。
「時間ができたらデートをする」という考えになっています。
コミュニケーションは、電話での会話や短いのメッセージのやりとりが中心になっています。
コミュニケーションは取れているものの、お互いに物足りなさを感じます。
会えない日々が続くにつれて気持ちも関係も冷めていき、いつの間にか自然消滅を迎えることになるのです。
交際が続く人は、忙しいを言い訳にしません。
「短い時間であってもデートはできる」「会える時間が短いなら濃密なデートにすればいい」と考えます。
忙しくてもスケジュールをやりくりして、デートの時間を作ります。
デートの時間が十分取れないなら、短いなりに濃密なデートを楽しもうとします。
直接会って接するに越したことはありません。
きちんと会ってお互いの顔を見るからこそ、安心できます。
触れ合うことも見つめ合うこともできて、愛もしっかり深めていけます。
会おうとする積極性は「一種の愛情表現」となります。
会おうとする積極性が恋人にも伝わるので、短いデートであっても、満足できます。
もちろん会わなくても交際関係を深めていくことはできますが、会えるなら会ったほうがいいのです。
きちんと会うからこそ、お互いの愛を確認できます。
直接接する機会を作ったほうが、しっかりコミュニケーションが取れるので、スムーズに関係を深めていけます。
短い時間であっても、濃密なデートをすることで、未来につながるたしかな交際を実現できるのです。