交際が続かない人は、傷つける言動が目立ちます。
恋人がちょっとでもミスや失敗をすれば、平気で傷つけるようなことを言います。
「ばかだねえ」
「かっこ悪い」
「情けない」
「みっともない」
「頭が悪い」
「センスが悪い」
「子どもみたい」
本人は軽い気持ちで口にしますが、言われた側はショックです。
むっとして気分を害します。
傷つくことを言われて嬉しい人はいません。
傷つける言葉は、喧嘩の火種になります。
言葉は、使い方によって刃物になります。
傷つくことを言えば言うほど、2人の関係も傷つきます。
傷つくことを言う人とは、なかなか信頼関係を結べません。
なかなか関係を深まるどころか、関係悪化につながっていくのです。
一方、交際が続く人は違います。
傷つける言葉は言わず、褒める言葉を言います。
少しでも良いところを見つけたら、すかさず口に出します。
「いいね」
「すごい」
「素晴らしい」
「かっこいいなあ」
「鋭いね」
「優しいね」
「さすがですね」
「大人だね」
「気が利くね」
「見習いたい」
誰でも褒められると嬉しいもの。
恋人は、自分が理解され、認められていることを実感します。
恋人を認めることは、自分たちの交際も認めることになります。
褒め上手は交際上手です。
どんどんお互いの信頼関係を深めていけ、結果として交際が続くのです。
恋人と信頼関係を結んでいくためには、褒めることが効果的です。
心理学においても、褒めることは相手の肯定感を高めることがわかっています。
どんどん褒め上手になっていきましょう。
褒め上手な人は、交際も続くのです。