執筆者:水口貴博

まとめ
(外食で心がけたい30のマナー)

  • お客さんの立場であっても、サービス精神を大切にしながら外食を楽しむ。
  • 予約ができるお店なら、きちんと予約をしていく。 当日であっても、できるだけ予約するようにする。
  • 食券のボタンを押すときも食券を手渡すときも「丁寧」を心がける。
  • ドレスコードで入店を拒否されても、喧嘩腰になるのではなく、素直に引き下がる。
  • 相席になっても、嫌な顔をするのではなく、笑顔で快諾する。
  • メニューを開いたら、いきなり値段を見るのではなく、まず料理を見る。
  • 呼び出しボタンを押してスルーされたときは、想像力を働かせて、店員さんの立場を理解する。 押しても来ないときは、普通にもう一度押す。
  • 料理を注文するときは、単語ではなく、丁寧な言葉を使う。
  • 満席の待ち時間にメニューを見て、時間を有効に活用する。 すでにメニューを知っていても、見落としている料理がないか探してみる。
  • 「少々お時間をいただきますが」と言われたら「教えてくださってありがとうございます」と感謝する。
  • 大盛りを無料でできるときは、食べきる自信があるときだけ、お願いする。
  • 注文を言い終えたら「以上です」と、合図の一言を言う。
  • 注文内容を変更したくても、事情がないかぎり控えておく。
  • 外で買ってきたものを、店内でこっそり食べない。
  • ドリンクバーだからといって飲み散らかさず、きちんと1杯ずつ飲みきるようにする。
  • 自分の注文を忘れられていても「こういうこともあるよね」と考える。
  • 店員さんの接客態度が悪くても、いらいらしない。 「店員さんも1人の人間」と思って、大人の余裕を見せる。
  • 席が足りなくて困っているお客さんがいれば、自分が席を移動して配置を助ける。
  • ほかのお客さんと提供順が逆になっても、気にしない。
  • あらゆる料理は生ものと考え、提供されたらできるだけ早く食べ始める。
  • カトラリーを落としても、慌てず落ち着いて対処する。
  • 店員さんには、ため口ではなく、丁寧語で話す。
  • テーブルマナーが身についていないと感じたときは、落ち込むのではなく、これから身につける楽しみがあると考えてわくわくする。
  • 手が届きにくいものは、無理に自分で取るのではなく、近くの人にお願いする。
  • ストローをかじる癖があるなら、早めに直しておく。
  • フォーマルなレストランでは、物足りない味に感じても、調味料を加えない。
  • 自分たちが寄せた席は、退店のときは、元に戻しておく。
  • 「ラストオーダーです」と言われても焦らず、冷静に食欲と相談して、注文の必要性を判断する。
  • 現金だけでなく、カードの扱いも、丁寧を心がける。
  • どれだけ最悪の外食でも、いいところを1つ見つけ、そこを褒める。

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