金銭感覚

お金持ちになる
30の習慣

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お金の管理は、
2人でするより、
1人が代表して行うほうがいい。

お金の管理は、2人でするより、1人が代表して行うほうがいい。 | お金持ちになる30の習慣

「経営者が2人いる会社はつぶれる」という法則をご存知ですか。

会社を代表し管理する人間が2人もいてしまうと、それぞれの考えがぶつかり、喧嘩別れしてしまうわけです。

私は以前、この現実を目にしたことがあります。

まだアメリカに留学していたころ、近くに開店したばかりの和風バイキングのお店がありました。

広告も大きく出していて、友達の1人がそこでウエイトレスをやっていると言うこともあり、私も食べに行ったことがあります。

和食は欧米では人気があって、それも種類が豊富なバイキング形式だけあって、開店当初は大いに賑わっていました。

お店の中に入りきらないほどの人気があり、外まで行列ができていました。

ここは繁盛するだろうなと思っていた中、3カ月後にはなんとあっけなくつぶれてしまいました。

お店のドアの前に行くと、張り紙がしてありました。

「事情により閉店をさせていただきます。短い間ですがありがとうございました」

後から聞いた話ですが、どうやらそのお店は経営者が2人いて、お金の配分のことで揉めたそうなのです。

お金の問題で話がこじれ、経営者同士の仲が悪くなり、お店をやめてしまうことになったのです。

 

たしかに会社を設立するときには資本金が必要で、1人で出すより、2人で出したほうがその分負担が軽くなります。

だからとはいえ、代表する人間が2人もいると、違った人間であるからには対立が起こります。

ましてや、お金が絡む経営ならなおさらなのです。

これは家庭の夫婦関係にも同じことが言えます。

結婚してからは、個人個人の収入は1つにして、2人の収入が家族のために1つの目的のために使われることになります。

夫婦として同じ屋根の下で一緒に協力して暮らしているからには、お金を合わせて生活していかなければいけません。

当然お金の管理をする人間も必要です。

このとき2人が一緒に管理していると経営者が2人いるような状態となり、考えがぶつかり対立し合うことになります。

お金の管理は、夫か妻のどちらかが代表して行うほうが統一性ができ、そのほうがいいのです。

私の家庭では、お金の管理は母が代表して行っていました。

お金の管理を一括して母が管理し、家族の誰よりしっかり把握しています。

私も父も知りませんが、母はしっかり把握し管理しています。

父が稼いだお金は全部母が管理をして、食費や生活費、光熱費や教育費など、絶妙なバランスで振り分けます。

この判断はほとんどが母に任され、父は知らないふりです。

母はいつもお金の管理に気を使い、大きな責任が伴っているわけです。

父は、お金の管理は母に任せているおかげで、仕事に集中ができます。

母も母でお金の管理に集中できていますから、間違った使い方や振り分けはしません。

お金の管理と仕事を、父と母がそれぞれ「分業」しているため、うまくバランスが取れているのです。

お金の管理は2人で協力してやると逆にこじれます。

1人が代表して行うほうがうまくいくのです。

まとめ

お金持ちになる習慣 その21
  • お金の管理人を、1人に決める。
自給自足で、健康と節約が手に入る。

もくじ
お金持ちになる30の習慣
お金の管理は、2人でするより、1人が代表して行うほうがいい。 | お金持ちになる30の習慣

  1. お金も性の勉強も、全然足りない。
  2. お金持ちには、お金に関する「習慣」がある。
  3. 徹底的な節約は、お金持ちになる基本。
  4. お金持ちになれても、家庭崩壊では意味がない。
  5. お金の節約はしても、人間関係まで節約をしてはいけない。
  6. 見るだけ・聞くだけなら、無料。
  7. 買い物は、できるだけ現金で買うほうがいい。
  8. チャンスはお金をかけないと、生かしきれない。
  9. お金の自慢は、身を滅ぼす習慣。
  10. 状況に応じて、共働きをする。
  11. 楽観的な性格は、お金にも愛される。
  12. 健康であるということは「時間」と「お金」を節約しているということ。
  13. 夫婦仲の良さは、お金を稼ぐための土台になる。
  14. 節約は「一時的」ではなく「習慣」にしておかないと意味がない。
  15. 親の勤勉さは、子に移る。
  16. お金を使った分だけ自分に返ってくる。
    よい影響も、悪い影響も。
  17. 一流に触れるほど「文化度」が高まっていく。
  18. お金と親友。
    どちらが貴い存在なのか。
  19. お金持ちは、楽をして稼ごうとしない。
  20. 成功している人は、好きなことを仕事にしている。
  21. お金の管理は、2人でするより、1人が代表して行うほうがいい。
  22. 自給自足で、健康と節約が手に入る。
  23. お金は、使えば使うほど増える。
  24. 家族旅行でけちってはいけない。
  25. 「長期的な視野」と「短期的な視野」を持って、お金と接すること。
  26. お金が目的になってはいけない。
    お金は単なる手段。
  27. ウインドーショッピングだけなら、お金は必要ない。
  28. お金のかからない習慣を持とう。
  29. 自分から、先に与えること。
    人に与えることで豊かになる。
  30. けちっていいものと、いけないものがある。

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