執筆者:水口貴博

遠距離恋愛で寂しいときの30の言葉

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遠距離恋愛は、何の味か。

遠距離恋愛は、何の味か。 | 遠距離恋愛で寂しいときの30の言葉

遠距離恋愛は、何の味でしょうか。

もちろん実際に味があるわけではありませんが、難しく考えず、味に例えてみませんか。

さまざまな意見があると思いますが、最も近い味といえば、やはり「あの果物」の味が思い浮かびます。

ずばり、早熟から完熟に向かうミカン味です。

早熟のミカンは、まだ淡い色をしています。

口に入れると、酸っぱい刺激で涙目になり、とてもおいしく味わえる状態ではありません。

ところが時間が経つにつれて、だんだんミカンの色が濃くなり、熟していきます。

味も、最初は酸っぱいだけでしたが、だんだん甘みが増していきます。

最終的には、ちょうどよい甘みになる。

このときが、食べ頃です。

この状態は、遠距離恋愛とそっくりです。

遠距離恋愛を始めた当初は、不安と寂しさが襲い、大きなストレスを感じるでしょう。

恋人のことを考えてはため息をつき、胸が締め付けられ、涙を流す時間も多くなるはず。

ところが時間が経つにつれて遠距離恋愛に慣れてくると、不安定だった感情も落ち着いていきます。

気持ちの切り替えのコツをつかみ、1人の時間を上手に楽しめるようになります。

ときどき会いに行って、お互いの愛を確認し合います。

恋人と遠く離れているからこそ、今まで気づかなかった魅力にも気づけるでしょう。

遠距離恋愛を通して、心理的な距離が近づきます。

完熟のミカンに変わるかのように、本物の恋人関係として熟していくのです。

遠距離恋愛は、最初は早熟のミカン味ですが、しばらく続けていれば、最終的に完熟のミカン味になるのです。

遠距離恋愛で寂しいときの言葉(8)
  • 遠距離恋愛は、早熟から完熟に向かうミカン味として例えてみる。
遠距離恋愛に、映画のようなタイトルをつけるコツ。

遠距離恋愛で寂しいときの30の言葉

  1. 寂しがり屋のほうが、実は遠距離恋愛を乗り越えやすい。
  2. 遠距離恋愛は、神様が2人に与えた試練。
  3. 遠距離は、悪条件ではなく、好条件。
  4. 遠距離恋愛も、立派な恋愛の1つ。
  5. 「新しい活動拠点ができた」と考えればいい。
  6. 遠距離恋愛でも十分幸せ。
    相思相愛に変わりはないから。
  7. スキンシップがなくても、深く愛し合うことは十分可能。
  8. 遠距離恋愛は、何の味か。
  9. 遠距離恋愛に、映画のようなタイトルをつけるコツ。
  10. 寂しくなりにくくする3つのキーワード。
    「明るい」「温かい」「ふわふわ」
  11. つらいのは自分だけではない。
    恋人も、つらい思いをしている。
  12. 普通の恋愛なら、すでに破局をしていたかもしれない。
  13. 夜は、不安や寂しさが増幅されやすい時間帯。
  14. 「遠い」と思うと、ますます遠く感じる。
    「近い」と思えば、だんだん近く感じる。
  15. 寂しくなる自分を責めない。
    むしろ恋人として、正常な反応。
  16. 遠距離恋愛で、たくさん泣くのはどちらか勝負!
  17. 会えない時間が増えたのではない。
    支え合えるチャンスが増えたのだ。
  18. 「会えない、会えない」と考えるから、ますます寂しくなる。
  19. 我慢は無駄にならない。
    我慢した分だけ、感動に変わるから。
  20. 遠距離恋愛で離れていても、一緒に大自然を観賞できる。
  21. 「うまくいくかな」と考えない。
    「うまくいかせる」と考える。
  22. 愛を欲しがるだけでは、うまくいかない。
    愛を伝えようとすると、うまくいく。
  23. つながりたいときは、いつでもつながれる。
  24. 遠距離恋愛の成功率にかかわらず、乗り越えたカップルにとって、成功率は100パーセント。
  25. 時間がなければ、作ればいいだけ。
  26. とことん会えない寂しさを経験した人は、会えたときの素晴らしさをわかっている。
  27. 寂しさは、耐えるのではなく、避ける。
  28. 一生懸命頑張った遠距離恋愛は、後から自信につながる。
  29. 遠距離恋愛を終えるころ、あなたは一皮むけている。
  30. 本当に寂しくて、我慢の限界に達したときの対処。

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