仕事から家に帰って靴を脱いだら、除湿剤を入れておきましょう。
「わざわざ面倒」
「ほうっておけば、自然に湿気が取れるだろう」
おや、そんな声が聞こえてきそうですね。
たしかにほうっておいても、靴の中の湿気は自然に取れていきますが、大切なことを見落としています。
自然に靴の湿気が取れる代わりに、玄関がくさくなってしまうのです。
靴の中のくさい湿気が蒸発し、玄関の空気がよどみます。
足の裏のにおいがする玄関は、嫌です。
これほど雰囲気の悪い玄関はありません。
頻繁に出入りする家の玄関がくさいと、元気もなくなります。
お客さんが来たときは「この家はくさいにおいがするな」と思われるに違いありません。
除湿剤を入れるのは、単に除湿だけの意味ではありません。
湿気を取ると同時に、脱ぎ終わった靴の中からにおいも吸収させる意味もあるのです。
風水としても「玄関がくさいと、運気を下げる」といわれています。
そう考えると、除湿剤は運気アップのアイテムです。
湿気を早く取っておけば、靴の寿命も長くなります。
靴の中の湿気を積極的に取り除くことで、清潔な玄関を維持できるのです。
いつでも気持ちよく、お客さんを迎えられるのです。