リキッドタイプのファンデーションは、手を使って顔に塗ります。
問題は、適量です。
「このくらいかな」と適当な感覚でと適当な感覚で、手に取っている人が多いのではないでしょうか。
しかし「適当」という目安は、具体的ではありません。
うっかりチューブから出しすぎてしまうこともあれば、気分によって量が変化することもあるでしょう。
そこで、よい目安があります。
指です。
指の関節部分には、しわが寄っていますよね。
このしわが物差しの目盛りの代わりになり、役立ちます。
顔の大きさと手のひらの大きさは比例しやすいため、目安になりやすいのです。
では、肝心の適量です。
適量の目安は、ずばり中指の先から第2関節までです。
この量を基準にして、顔にファンデーションを塗っていきましょう。
ただし、これはもちろんあくまで平均的な目安です。
顔の状況に応じて、少し多くしたり少なくしたりすればいいでしょう。
指先のしわを目安にすれば、いつでも安定した量になるのです。