執筆者:水口貴博

メイクの初心者が心がける30の基本

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リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?

リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は? | メイクの初心者が心がける30の基本

リキッドタイプのファンデーションは、手を使って顔に塗ります。

問題は、適量です。

「このくらいかな」と適当な感覚でと適当な感覚で、手に取っている人が多いのではないでしょうか。

しかし「適当」という目安は、具体的ではありません。

うっかりチューブから出しすぎてしまうこともあれば、気分によって量が変化することもあるでしょう。

そこで、よい目安があります。

指です。

指の関節部分には、しわが寄っていますよね。

このしわが物差しの目盛りの代わりになり、役立ちます。

顔の大きさと手のひらの大きさは比例しやすいため、目安になりやすいのです。

では、肝心の適量です。

適量の目安は、ずばり中指の先から第2関節までです。

この量を基準にして、顔にファンデーションを塗っていきましょう。

ただし、これはもちろんあくまで平均的な目安です。

顔の状況に応じて、少し多くしたり少なくしたりすればいいでしょう。

指先のしわを目安にすれば、いつでも安定した量になるのです。

メイクの初心者が心がける基本(14)
  • リキッドタイプのファンデーションは、中指の先から第2関節までの量を目安にする。
リキッドファンデーションの上手な塗り方。

メイクの初心者が心がける30の基本

  1. メイクはセンスの問題ではない。
    きちんと勉強すれば、誰でもうまくなる!
  2. これで完璧。
    メイク前のスキンケアの9ステップ。
  3. スキンケアが終わって、すぐメイクを始めない。
  4. きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。
  5. メイクをするときには、部屋の明るさが大切。
  6. きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。
  7. メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切。
  8. 脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。
  9. ベースメイクの基本的な順番。
  10. 顔色に悩んだときは、迷わずコントロールカラー。
  11. ファンデーションは、均一に、塗らない。
  12. 顔に立体感を出す、上手なファンデーションの仕上げ方。
  13. パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は?
  14. リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?
  15. リキッドファンデーションの上手な塗り方。
  16. ファンデーションは、生え際に注意して!
  17. 肌の欠点は、ファンデーションで隠そうとせず、コンシーラーを使う。
  18. コンシーラーは、品質より、色を重視する。
  19. アイメイクを仕上げる、理想的な順番。
  20. ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。
  21. まつげのカールがしっかり決まる、ビューラーの上手な使い方。
  22. 初心者は、ペンシルタイプのアイライナー。
  23. センスのあるマスカラの上手な塗り方。
  24. まぶたについたマスカラは、指でこすらない。
  25. ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。
  26. メイク初心者は、眉の形を一度で整える必要はない。
  27. きれいに仕上がりやすい、眉の上手な描き方。
  28. 眉マスカラの発色と持ちがよくなる、上手な塗り方。
  29. 口を閉じたまま、口紅を塗らない。
  30. 品格に差をつける、口紅のきれいな塗り方。

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