言い方を変えれば「メイクは芸術」と言えます。
絵画の感覚と似ています。
特に目元は、ほんの少し手先がぶれるだけで、失敗します。
生まれつき、手先が不器用な人がいるのも事実です。
不器用な人は、やはりメイクがうまくいかないのでしょうか。
いいえ、大丈夫です。
手先が不器用な人でも、メイクを上手にできる方法があります。
不器用な人は、実は別のところに問題がありませんか。
脇です。
メイクをするとき、脇の状態を見てみましょう。
脇に隙間ができているのではないでしょうか。
1センチでも、隙間があるといけません。
わずかでも脇に隙間があると、手先がぶれやすく、メイクがなかなかうまくいかないのです。
メイクをしている姿勢が悪いから、手先がぶれて、メイクもうまくいきません。
メイクをするときは、脇をきゅっと締めましょう。
隙間を作らない。
不器用な人でも手先がぶれにくくなり、思いどおりのメイクに仕上げやすくなります。
同時に、メイクをする姿も大変美しくなります。
さて、勘の鋭い人はそろそろ気づきましたね。
脇を締めるのは、手先が不器用な人に限りません。
すべての女性がメイクをするときに心がけたい姿勢です。
器用な人が心がければ、もっとメイクがうまくなるに違いありません。