執筆者:水口貴博

メイクの初心者が心がける30の基本

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脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。

脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。 | メイクの初心者が心がける30の基本

言い方を変えれば「メイクは芸術」と言えます。

絵画の感覚と似ています。

特に目元は、ほんの少し手先がぶれるだけで、失敗します。

生まれつき、手先が不器用な人がいるのも事実です。

不器用な人は、やはりメイクがうまくいかないのでしょうか。

いいえ、大丈夫です。

手先が不器用な人でも、メイクを上手にできる方法があります。

不器用な人は、実は別のところに問題がありませんか。

脇です。

メイクをするとき、脇の状態を見てみましょう。

脇に隙間ができているのではないでしょうか。

1センチでも、隙間があるといけません。

わずかでも脇に隙間があると、手先がぶれやすく、メイクがなかなかうまくいかないのです。

メイクをしている姿勢が悪いから、手先がぶれて、メイクもうまくいきません。

メイクをするときは、脇をきゅっと締めましょう。

隙間を作らない。

不器用な人でも手先がぶれにくくなり、思いどおりのメイクに仕上げやすくなります。

同時に、メイクをする姿も大変美しくなります。

さて、勘の鋭い人はそろそろ気づきましたね。

脇を締めるのは、手先が不器用な人に限りません。

すべての女性がメイクをするときに心がけたい姿勢です。

器用な人が心がければ、もっとメイクがうまくなるに違いありません。

メイクの初心者が心がける基本(8)
  • メイクをするときは、きゅっと脇を締める。
ベースメイクの基本的な順番。

メイクの初心者が心がける30の基本

  1. メイクはセンスの問題ではない。
    きちんと勉強すれば、誰でもうまくなる!
  2. これで完璧。
    メイク前のスキンケアの9ステップ。
  3. スキンケアが終わって、すぐメイクを始めない。
  4. きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。
  5. メイクをするときには、部屋の明るさが大切。
  6. きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。
  7. メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切。
  8. 脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。
  9. ベースメイクの基本的な順番。
  10. 顔色に悩んだときは、迷わずコントロールカラー。
  11. ファンデーションは、均一に、塗らない。
  12. 顔に立体感を出す、上手なファンデーションの仕上げ方。
  13. パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は?
  14. リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?
  15. リキッドファンデーションの上手な塗り方。
  16. ファンデーションは、生え際に注意して!
  17. 肌の欠点は、ファンデーションで隠そうとせず、コンシーラーを使う。
  18. コンシーラーは、品質より、色を重視する。
  19. アイメイクを仕上げる、理想的な順番。
  20. ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。
  21. まつげのカールがしっかり決まる、ビューラーの上手な使い方。
  22. 初心者は、ペンシルタイプのアイライナー。
  23. センスのあるマスカラの上手な塗り方。
  24. まぶたについたマスカラは、指でこすらない。
  25. ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。
  26. メイク初心者は、眉の形を一度で整える必要はない。
  27. きれいに仕上がりやすい、眉の上手な描き方。
  28. 眉マスカラの発色と持ちがよくなる、上手な塗り方。
  29. 口を閉じたまま、口紅を塗らない。
  30. 品格に差をつける、口紅のきれいな塗り方。

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