執筆者:水口貴博

世渡り上手になる30の方法

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朝は、ゴールデンタイム。

朝は、ゴールデンタイム。 | 世渡り上手になる30の方法

テレビには注目のドラマがいつも放映されるゴールデンタイムというのがあります。

主に月曜の9時が、一番おいしいドラマがある時間帯です。

ドラマを愛する人なら、ゴールデンタイムは見逃しません。

実は人の1日にも、最も仕事ができるゴールデンタイムというのがあります。

「朝」です。

たっぷり睡眠を取った後の朝は、爽やかです。

十分に睡眠を取っているので疲れも残っていませんし、頭の中がすっきりしています。

この瞬間は、寝起きでしか味わえません。

一番重い仕事は、頭がスムーズに働く朝にやってしまうといいのです。

世渡り上手な人は、1日中、元気なわけではありません。

「やるときにはやる、休むときには休む」というメリハリをつけて、1日をうまくコントロールしています。

私も一番大変な仕事は、午前中にするようにしています。

それもできるかぎり、起きて会社に着いたらすぐするようにしています。

頭がしっかり動くときに動かしておかないと、お昼を過ぎてからでは何か疲れがたまっています。

特に昼食を食べた後は、仕事というより、昼寝をしたい気分です。

疲れがたまってしまった状態では、より良い仕事はなかなかできないのです。

夜になれば元気になるという人がいますが、ただテンションが上がっているだけです。

上がったテンションで勢いはあるかもしれませんが、正確で的確な作業は難しくなります。

なにより夜中になると、疲れもピークに達している状態が多く、スピードのある仕事は難しいのです。

ちなみに夜ほど、面白いテレビ番組があり、気になって集中力を妨げてしまいます。

仕事のできる人間ほど、朝を大切にします。

朝は、ゴールデンタイムだったのです。

世渡り上手になる方法(9)
  • 朝こそ、一番頑張る。
「夜遅くまで」より「朝早くから」のほうが、評価が高い。

世渡り上手になる30の方法

  1. 「世渡り上手な人」にならないと、本当の実力が発揮できない。
  2. すでに経験した人の話を聞く。
    これこそ一番の世渡り術。
  3. 世渡りには、カンニングが必要不可欠。
  4. すべてを1人で抱え込まない。
    人と協力をして、分業する。
  5. 世渡り上手な人は、おだて上手。
  6. 面白くないことでも、面白がってあげる。
  7. 世渡り下手は、1つの手段に執着する。
    世渡り上手な人は、たくさんの手段を活用する。
  8. 完璧は目指さない。
    今ある手持ちの駒で、何とかやりくりする。
  9. 朝は、ゴールデンタイム。
  10. 「夜遅くまで」より「朝早くから」のほうが、評価が高い。
  11. 人によって自分が変わることは、世渡り上手である証拠。
  12. できることでも、できないふりをすると、助けてもらうことができる。
  13. 雰囲気を読み取る力があれば、言いにくいことも言えてしまう。
  14. どうせ叱られるなら、1回にまとめてしまえばいい。
  15. 仕事ができる人は、1週間のメリハリができている人だ。
  16. 純粋な気持ちで、サービスをする。
  17. 自分も他人も人気者にできる人が、本当の人気者。
  18. 友人に見せてもらうと、時間と労力が節約できる。
  19. 人生を上手に歩くコツは「助けてください」と言えるようになること。
  20. 明るい人になるためには、明るいことを考えていればいい。
  21. 世渡り上手な人は、逃げるのが上手。
  22. いくら本を読んでも、実際の経験にはかなわない。
  23. 天才は、想像力を最大限に活用している。
  24. 根回しすると、話がスムーズに進んでいく。
  25. 心から相談できる友を持つ。
  26. 方法は簡単。
    思いきりやればいい。
  27. 芝居ができると、手に入らない物が手に入るようになる。
  28. 健康あっての幸せ。
  29. 雑に間違えるくらいなら、丁寧に間違えたほうがいい。
  30. 世の中では、フライングスタートしたもの勝ち。

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