執筆者:水口貴博

学校では教えてくれない30のお金の考え方

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お金とは、世界共通の交換手段。

お金とは、世界共通の交換手段。 | 学校では教えてくれない30のお金の考え方

お金とは、一言でまとめると「手段」と言えます。

自分が欲しい物を手に入れるための「手段」です。

お金という物を交換して手に入れることができます。

自分の力ではどうしても手に入らない物でも、お金という物を仲介して交換すれば手に入れることができます。

自分で料理をすることができなくても、お金があれば何とかなります。

おなかがすいたときには、お金と交換して食べ物を手に入れればいいのです。

けがをしても自分で治療をするための専門知識や、薬剤がなくてもお金があれば何とかなります。

専門医のところへ行きお金と引き換えに最良の治療法と薬で健康を手に入れることができます。

自分の家が欲しいなと思ったとき、自分だけの力では作り方がわからず必要な木を切るための力もありません。

しかし、お金があれば、家と交換できます。

建設会社の人の知識や大工さんの労働力などをお金と交換して、大きな家だって手に入れることができるのです。

世の中にあるほぼすべての物は値段が付けられています。

お金さえあれば手に入れることができるようになっているところがすごいところです。

このルールは世界共通です。

日本だけでなく、アメリカやフランス、韓国や中国、インドやロシアでもまったく変わりません。

お金とは、自分が欲しい物を手に入れる「手段」ということをしっかり認識しておくことです。

たくさんお金を持っているお金持ちは「たくさんの手段持ち」とも言えます。

たくさんのお金を持っていますから、たくさんの願いをお金の力で叶えることができます。

たくさんのお金という手段があれば、自分の力でできないことでも、実現させていくことができるのです。

物を交換する際に仲介役として用いられる「共通的な価値を持った物」です。

人の心や愛はお金では買えないですが、一部の例外を除いたほとんどが、お金によって手に入れることができるのです。

学校では教えてくれないお金の考え方(3)
  • お金と交換して、効率よく手に入れる。
お金を上手に使える人は、人生を上手に生きられる人。

学校では教えてくれない30のお金の考え方

  1. 世の中の不思議。
    学校では、お金については教えてくれない。
  2. お金は、物々交換から誕生した。
  3. お金とは、世界共通の交換手段。
  4. お金を上手に使える人は、人生を上手に生きられる人。
  5. 清貧を心がけよう。
  6. 使う目的がないと、お金は意味がない。
  7. お金は、薬以上に強力な精神安定剤。
  8. お金を持っているから、みんなから好かれるわけではない。
    お金を使うときの態度が重要。
  9. 節約をして、性格が悪くなっては元も子もない。
  10. お金がまとまって入ってきたときほど、時間を置いて頭を冷やす。
  11. 見栄のためにお金を使うと、失敗する。
  12. 自分のお金で勉強すると、よく身につく。
  13. お金は、英語以上の世界共通語。
    世界の掛け橋になっている。
  14. お金の痛みが、その人の強さに変わる。
  15. お金は、心の余裕。
  16. お金という道具そのものに、人生をかけてしまっている人がいる。
  17. 「けち」と思われる贈り物は逆効果。
    高いほうを選んでおけば間違いない。
  18. お金は働いて得られるもの。
    決してもらうものではない。
  19. 1万円多く稼ぐことより、1万円節約するほうが簡単に感じられる。
  20. 本には、見えない原価がある。
  21. 健康運は、金運とつながっている。
  22. お金は銀行に蓄えるのではなく、知識や知恵に変えて頭の中に蓄える。
  23. 「儲かる」といううまい話には絶対に乗らない。
    お金に絶対はない。
  24. この世は、お金中心で回っている世界。
    お金で解決できることのほうが多い世の中だ。
  25. お金に苦労しない人ほど「給料」より「成長」を欲しがっている。
  26. ギャンブルは、負けるようにできている。
  27. ギャンブルは「儲けたい金額」より「損をしていい金額」を決めてから始めること。
  28. 貯金のときには、目的と金額を決めておくこと。
  29. お金の失敗は早いうちにさせておくこと。
    大人になってからのお金の失敗は痛い。
  30. お金を気持ちに変えよう。
    プレゼントをして感謝をすれば、もっと幸せになれる。

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