執筆者:水口貴博

学校では教えてくれない30のお金の考え方

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この世は、お金中心で回っている世界。お金で解決できることのほうが多い世の中だ。

この世は、お金中心で回っている世界。お金で解決できることのほうが多い世の中だ。 | 学校では教えてくれない30のお金の考え方

「世の中、お金じゃないから」

「お金ですべては買えないよ」

「人生、お金がすべてではない」

こうしたお金を否定して悪者扱いにしている言葉を口にする人がいます。

お金に対してあまりよい印象を持っていない人に多く、こういう言葉を言う人は決まって貧乏人です。

自分でお金が稼げず、認めたくないからと「お金がすべてではない」と言い、自分で自分のつじつまを合わせ慰めているのです。

たしかにお金ですべてを買うことはできませんが、お金で世の中にあるほとんどの物が買えてしまうことも事実です。

むしろお金で解決できることのほうが多い世の中です。

人の心や愛情はお金で買うことができませんが、一部を除いてほとんどの物を買うことができることも本当の話なのです。

お金に対して否定的な人は、お金持ちが悪い人だと思っています。

自分にはお金がないから、お金のある人たちが幸せにしているところを認めたがらず、お金を悪者扱いしているのです。

ですが、お金は善でも悪でもありません。

お金はお金です。

お金が中心に回っている世の中(資本主義社会)です。

お金に対して感謝をして、お金を使って解決ができることは素直にお金に頼ったほうがいいのです。

お金はあなたの敵ではなく、むしろあなたの強力な味方です。

「お金にお願いしよう」と、お金のパワーに感謝をすることが大切なのです。

学校では教えてくれないお金の考え方(24)
  • お金で解決できることは、お金で解決する。
お金に苦労しない人ほど「給料」より「成長」を欲しがっている。

学校では教えてくれない30のお金の考え方

  1. 世の中の不思議。
    学校では、お金については教えてくれない。
  2. お金は、物々交換から誕生した。
  3. お金とは、世界共通の交換手段。
  4. お金を上手に使える人は、人生を上手に生きられる人。
  5. 清貧を心がけよう。
  6. 使う目的がないと、お金は意味がない。
  7. お金は、薬以上に強力な精神安定剤。
  8. お金を持っているから、みんなから好かれるわけではない。
    お金を使うときの態度が重要。
  9. 節約をして、性格が悪くなっては元も子もない。
  10. お金がまとまって入ってきたときほど、時間を置いて頭を冷やす。
  11. 見栄のためにお金を使うと、失敗する。
  12. 自分のお金で勉強すると、よく身につく。
  13. お金は、英語以上の世界共通語。
    世界の掛け橋になっている。
  14. お金の痛みが、その人の強さに変わる。
  15. お金は、心の余裕。
  16. お金という道具そのものに、人生をかけてしまっている人がいる。
  17. 「けち」と思われる贈り物は逆効果。
    高いほうを選んでおけば間違いない。
  18. お金は働いて得られるもの。
    決してもらうものではない。
  19. 1万円多く稼ぐことより、1万円節約するほうが簡単に感じられる。
  20. 本には、見えない原価がある。
  21. 健康運は、金運とつながっている。
  22. お金は銀行に蓄えるのではなく、知識や知恵に変えて頭の中に蓄える。
  23. 「儲かる」といううまい話には絶対に乗らない。
    お金に絶対はない。
  24. この世は、お金中心で回っている世界。
    お金で解決できることのほうが多い世の中だ。
  25. お金に苦労しない人ほど「給料」より「成長」を欲しがっている。
  26. ギャンブルは、負けるようにできている。
  27. ギャンブルは「儲けたい金額」より「損をしていい金額」を決めてから始めること。
  28. 貯金のときには、目的と金額を決めておくこと。
  29. お金の失敗は早いうちにさせておくこと。
    大人になってからのお金の失敗は痛い。
  30. お金を気持ちに変えよう。
    プレゼントをして感謝をすれば、もっと幸せになれる。

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