復縁は、男女だけとは限りません。
世の中には、男性同士や女性同士など、同性との復縁も存在します。
たとえば、ゲイ・レズビアン・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどです。
これらを総称して「LGBT」と呼びます。
では、同性との復縁は、異性との復縁に比べて難しいのでしょうか。
実は統計で見ると、異性との復縁に比べて、成功率が高い傾向があります。
一般的な復縁と比較した場合「成功率は2倍以上」といわれています。
もちろん調査機関によって差はあるものの、いずれも高い成功率が確認されています。
なぜ、成功率が高いのか。
最も有力な理由は「LGBTの特性上、相手の立場が想像しやすい」という利点があるためといわれています。
LGBTの方々は性に敏感で、人の気持ちを察するのが優れている傾向があります。
そのため人間関係の距離感の調整がうまく、異性との復縁に比べて、成功しやすい傾向があります。
LGBTの資質を生かせば、比較的復縁でも有利に働きやすいと考えていいでしょう。
ただし、いくら成功しやすいとはいえ、復縁の基本は同じです。
「強引なアプローチはしない」「常に相手の立場を考えて行動する」などの心がけは同じ。
アプローチがしつこいと、いくら同性とはいえ、ストーカーと呼ばれることもあります。
相手の立場を尊重しながら復縁の取り組みに集中すれば、成功率も高くなります。