1人で楽しむタイプのデートは、注意が必要です。
デートにもさまざまな種類がありますが、カップルではなく、1人で楽しむ娯楽があります。
たとえば、漫画・インターネット・個人プレイのゲームなどです。
もちろんお互いが納得して、そういう過ごし方を希望しているならいいのです。
たまにはリラックスして、1人で夢中になりたいときもあるでしょう。
しかし、自分の都合だけで楽しんでいると、相手はどんな気持ちになるでしょうか。
自分は楽しめるでしょうが、相手はきっと退屈でつまらないと感じるでしょう。
せっかくのデートにもかかわらず、自分だけ楽しんでいると、恋人は無視されているような感覚になります。
場合によっては、恋人を不快にさせたり怒らせたりすることもあります。
特に注意したいのは、男性です。
男性は恋人と一緒にいても、1人で黙々と楽しむ傾向があるので、強く意識したほうがいいでしょう。
久しぶりに会うわけですから、デートは、2人で楽しめる時間を過ごすのが理想的です。
たとえば、ビリヤードやボウリングです。
一緒にゲームを楽しめば、2人で盛り上がれます。
2人で手をつないで、話しながらぶらぶら街を歩くだけでもいいでしょう。
ありきたりな会話でも、スキンシップを通して、気持ちのやりとりができます。
食事のときも、1人で黙々と食べるより、2人で会話を楽しみながら食べるほうがいいでしょう。
おいしい食事を食べていると、気分もよくなり、会話もますます盛り上がるはずです。
家でテレビを見るなら、2人で肩を寄せ合いながら見るといいでしょう。
家でテレビゲームをするなら、2人で楽しめるゲームならOKです。
2人で楽しむからこそ共通の体験ができ、よい思い出が作れます。